フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

夏の終わりに、みょうがごはん。

 

今年の夏は、雨続きの冷夏で始まったかと思ったら今度は急な猛暑、そして台風へと、変化の激しい気候だったかもしれません。

 

前半の天候不良で、ウチの庭ではトマトもカボチャも不作。全然採れませんでした。

逆に、ゼロ円農園のシソと、25年近く前に苗を植えたみょうがは、なぜか豊作。

 

シソは食べる量に限度がありますが、みょうがはいろいろ食べ方があります。

 

そんな夏もそろそろ終わり。

ウチで採れる最後のみょうがで、みょうがごはんを初めて作ってみました。

 

みょうがは水に漬けて冷蔵庫に入れておくと長持ち。

 

今回、発見したことがあります。

 

みょうがは、水に漬けて冷蔵庫に入れておくと長持ちする。

 

今までは、採れたみょうがは水に漬けて土を落とし、水を切って冷蔵庫の野菜室に放り込んでいました。。

しかし、そうすると、表面から乾燥してどんどんしなびていってしまう。

こうなっても仕方ないのかなあとあきらめていました。

 

しかし、今年は。

 

水に漬けたボウルごと、冷蔵室に入れておいてみたんです。

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そうしたら、パリパリのまま長期間保存できました。1週間以上は問題なかったように思います。。

 

しかも、採ったときはしなびていた花まで、冷たい水でパリパリに。花も普通に食べられます。

(ウチのみょうがは、雑草の中に混じって生えています。なので、花が咲かないと、なかなか「食べる部分」(つぼみ)を発見しにくんです。なので、採ったみょうがはたいてい花が咲いています)

 

みょうがごはんに、味をつけるかつけないか。

 

みょうがごはんのレシピをネットで探してみました。

すると、2タイプあることが判明。

 

こちらは、醤油などで炊き込みご飯風に味をつけるみょうがごはん。

www.sirogohan.com

 

こちらは、味をつけないタイプ。 

  

NHKきょうの料理「みょうがご飯」のレシピby土井 善晴 8月7日 | おさらいキッチン

 

さて、どちらにしましょうか。

 

初めて作るみょうがごはん。香りの強いものなので、「味付けなし」で試してみることにしました。

 

作ってみた。

 

私がやることなので、作り方はいいかげんです。

 

  • 米2合に対して、採れたみょうが全量(90g)を輪切りにし、
  • 油揚げ1枚をみじん切り。
  • 米を普通に研いで、水加減をして、
  • 上に油揚げとみょうがを載せて、
  • 塩を少々加えて、
  • 普通に炊飯。

 

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出来上がり。

 

こうなりました。

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生のときとは違う、みょうがの香りがほんのりします。

ただ、個人的には……生の状態の、さわやかな香りの方が好きかな。

加熱すると香りが変わりますからね。

 

土井先生の上記ツイート動画のように、もっと大きく切れば、食感・存在感も含めて違った印象になったかもしれません。

 

みょうがごはんを炊いてからしばらくは、ふつうのごはんを炊いてもほんのりみょうが風味がしていました。