フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

コイン精米機で玄米を精米。

 

先日、親戚から玄米をいただきました。

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重い……。

体重計に載せて量ったところ、やはり、どーんと30kg!ありました。

 

ちょうど米がなくなったところだったので、近所のコイン精米機で精米して食べることに。

 

まず、別の米袋に小分け。

 

しかし、子どもが全員ひとり暮らしを始めてしまい、今や2人暮らしです。30kg一度に精米しても食べきれません。なので、小分けして10kgだけ精米することにしました。

 

10kg、どうやって運ぼう?

米を運ぶには、やはり米袋です。新品のクラフト紙の米袋がネット通販で売られています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

米袋 10kg 1枚
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楽天で購入

 

 

しかし、たった1枚買うために通販を使うわけにもいきません。

幸い、地方都市で農家も多い土地柄です。農家の味方のホームセンター「コメリ」でも売っていました。

 

10kg用が1枚38円でした。

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この空袋を体重計に載せ、玄米をボウルですくって小分け。

精米は10kg単位です。ハンパが出ても困るので、少なめに9.8kgにしてみました。

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小分け完了。

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近所のコイン精米機へ。

 

やってきました、ISEKIのコイン精米所。

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使い方は、

  • お金を入れる。
  • 米を投入。
  • 精米度合いを選択。→精米開始
  • 最後にまとめて米を取り出す。

です。 

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えーと、料金は? 料金は? ……

どこに書いてあるのかしばらく見回してしまいましたが、目の前の小さな液晶ディスプレイに表示されていました。10kg単位で100円ずつです。

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コイン精米の流れ。

 

100円入れると、玄米投入口のドアが開きます。

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そこに玄米を投入。

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入りました。

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精白度合いをボタンで選択すると、精米が始まります。

玄米が投入口の下に吸い込まれていき、精米の進行状況が表示されます。

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精白された米が出口からバラバラバラッと出てきて、取り出し口の上にあるのホッパーに積み上がっていきます。

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(反射して私のシャツとボタンが写っています……)

右下のペダルを踏むと、精米された米が、ホッパーの下にどさっと落ちてくる仕組み。

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なので、こぼれないように袋の口をしっかりかぶせてから、ペダルを踏みました。

 

(画像では片手で持っていますが、これでは米の重みで袋がはずれて米をぶちまけることになります。ペダルを踏むときは両手でしっかり持ちました)

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10kgの袋は長さが足りず、床から浮いてしまいます。なので米が落ちるあいだ両手で持って支えていなければならず、ちょっと大変でした……。何か、ちょっとした台でもほしいところ。

いい方法があるのかな。

 

最後は扉を閉めて帰りましょう。

 

とにかく、無事に精米できました。

これでしばらく米には困りません。

 

コイン精米所にかならずある注意書き、「扉は必ず閉めましょう」。

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これはなぜか?

開いたままだと、鳥が入っちゃうからでしょうね。