末っ子が下宿を始めたので、寂しく残された通学用自転車。(手前側)
みると、2ヵ月以上乗らなかったせいか、いつのまにかサドルが破れています。
(サドルの色合いがずいぶん違いますが、同じ状態を上からみた画像です)
サドルが破れていると、もっと大変なことになります。
そこで、隣の自転車(通学用サブだった)のサドルと入れ替えることにしました。
サドルを取り外す。
サドルをシートポストから取り外します。
サドルはリング状の金具でシートポストに締め付けられる形で固定されているので、金具を固定しているナットを緩めます。
適合スパナは13mmでした。両側がナットになっていますが、外すときは片側だけ緩めれば十分でしょう。
外れました。
外れたサドルをひっくり返したところ。
手前側が、シートポストだけになっています。
(手前と奥の自転車ではシートポストの径が違うので、シートポストごと差し替えてサドルを交換することはできません)
奥の自転車のサドルを取り付ける。
奥の自転車のサドルを同様に取り外し、手前側の自転車に移植します。
今度は両側のナットを工具で固定し締める必要があるでしょう。
13mmのスパナは1本しか持っていないので、もう1つはモンキーレンチを使いました。
交換完了。
こうなりました。
破れてないサドルも、ずいぶん汚れてますけどね。
破れた方のサドルが付いている自転車は、いずれにしてもこのままでは乗るのに問題がありますが、
- 新品サドルに付け替える。
だけでなく、
- サドルカバーを買ってみてもいいかも。
と思っています。
こんなタイプの商品ですね。
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こういうものをかぶせれば、ちょっとぐらい破れていても支障ないかも。
乗り手がいなくなった自転車を直して、どうする…?
さて、末っ子が通学用に使っていた自転車のサドルを、とりあえず乗れる状態にしました。
しかし末っ子は下宿先。もういません。
ではなぜこんなことをしたかというと……?
実は、壮大な計画が。(いや、大したことないんですけどね)
このママチャリを、末っ子のところに運ぼうと考えたんです。
自分で乗って。