フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

日々新しいことを経験し、吸収し、成長していく、子どもの生命力に賭ける。

 

怒濤の3月の山場を超えました。

1ヵ月の間に、子どもの引っ越しを3回。

 

nshufu.hatenablog.com

 

 

最後の1回である末っ子の引っ越しが、昨日終わりました。

自宅から送る荷物は予想外に少なく、家具や生活用品のほとんどを通販で手配し、新居に配送してもらって設置したり組み立てたりがメインでした。

 

通販や自宅からの最初の荷物が届き始めた頃。これでもまだ半分以下。1/3ぐらいかな?

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今回は特に、荷物到着待ちの時間が長くて退屈でした……。

それでも、最低限の生活ができる程度には室内環境が整いました。やれやれです。

 

最後にちょっとした用事につきあってから、工事中の駅前繁華街で末っ子と別れました。

 

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同じように子どもを下宿させる知り合いのお母さんが、「まるで幼稚園児を知らないところに置いてくるようで心配」と言っていましたが、それは私も似たようなものです。

「必要になれば自分で調べてできるだろう」という考えで、家では家事など何もさせてきませんでしたから。

 

でも、思ったんです。

 

幼稚園児を「なんにもできない」と思ってしまうのは、幼稚園児を少々甘く見ていることにならないかと。

幼稚園児はもちろん、赤ん坊だって、です。

 

乳幼児は、周囲からいろいろなことを吸収し、1日として同じでないほど猛烈な勢いで成長していきます。

 

考えてみたら、この春に大学に進学する子どもだって、3年前は高校に入学したばかり。中学校程度の勉強なら、私だって大体はわかるし教えることもできたでしょうが、それからたった3年間で、もはや私がほとんどの科目を教えられない程まで、理解できない程まで勉強し、身につけてしまいました。

 

きっとこれからは、勉強とは違う分野でも毎日いろいろなことを経験し、吸収し、どんどん成長していくことでしょう。

そんな子どもの生命力を信じたいと思います。