今日のタイトルにした言葉は、「すばる」4月号掲載の瀧波ユカリ・トミヤマユキコ対談での、瀧波ユカリさんの言葉だそうです。
まったく同感です。
記念日が、嫌い。
私は、「○○記念日」といった類のことが嫌いです。
その日だけ、そのことを思い出せばいいの?
それはつまり、裏を返せば、その日以外の1年364日は忘れてもいいってことじゃないの?
と思ってしまうんですよね。
それって「テスト前の一夜漬け」と同じじゃないかと。
普段は勉強のことなど考えていないのに(あるいは考えていないために)、テストの前だけ勉強してその場をとりつくろおうとする。
あるいは、お祝いで何かごちそうでも食べる口実にしか過ぎないんじゃないかと。
「○周年記念」も同じです。
○周年という数字がとにかく増えることが、そんなに有難いの? 内実はどうであってもとにかく続いていればいいの? と。
性格が曲がっている私です。