末っ子の新生活準備にかかりっきりの日々。
ただ、必要なものは新しく買う物が多いので、最初の引っ越しである今回は、その点が楽と言えば楽。(引っ越し業者を使わないで済む)
通販で買いにくいこまごましたものだけを、近所で調達しています。
ネット通販は便利ですが、しかしこの時期ならではの問題もあります。
それは、在庫切れや配送日指定不可となる場合があること。
家具類などで、希望する商品の希望するカラーがなかったりすると困りますよね。
なので、そういった希望を満たすショップを探し回って、さあ注文しようと思うと、今度は配送日が指定できなかったり。
在庫切れは困る。早過ぎる到着も困る。
生活に必要不可欠なものでなければ、到着は後になってもまだ問題は小さいんです。少し不便なのを我慢して到着を待てばいいんですから。
逆に、到着が早すぎる方が困ります。まだ新居に入居していないのに商品だけ先に届いても……ね。
では、ギリギリまで発注を遅らせたら?
そうすると、商品が売れてしまって希望のものが在庫切れになる可能性があります。それも困る……。
発送日を遅らせる相談をしてみる。
そうしたら、妻からのアドバイスがありました。
「買うのは確実なんだから、注文してからメールで「出荷を最短でも○○日以降にしてもらえないか」と相談してみたらいいんじゃない? 私はときどきそうすることがあるけど」
そういう個別対応のお願いをするのはちょっと苦手ではあるんですが(「面倒臭い」「わがままな」客になりたくない)、背に腹は代えられません。その作戦でいくことにしました。
発送日を遅らせる相談をした結果。
配送日指定不可の商品を3種類注文をしたあとで、メールで相談してみました。
「可能であれば、最短でも○○日以降出荷にしてもらえないでしょうか」
いや、無理なら無理でいいんです。無茶な要求をしようというわけではありません。
ダメモトで聞いてみたということで。
結果は。
- 通販A社:対応可。
- 通販B社:対応可。
- 通販C社:対応可。
なんと、3社とも対応してくれるとのこと。おかげさまで、希望の商品・カラーをとにかく確保でき、希望の日以降に発送してもらえることになりました。
到着日がいつになるかは「出荷完了メール」が届くまでわかりませんが、とにかく入居後になることは確実です。
返信メールを読むのも手間かなと思いましたが、確認の意味も含めて「個別対応していただきありがとうございました」と返信しておきました。
でも、とある大手ホームセンターはダメだった。
ところが。
同じ手を、とある大手ホームセンターのネット通販サイトで使ってみたら、こちらはダメでした。
注文した商品は、全部「通常、2~5日で出荷」と表示されていた商品。
ところが、2日後に出荷されてしまうとちょっと早すぎたんです。
そこで、「可能であれば(3日後の日付)以降の出荷にしていただけないでしょうか」と問い合わせたところ、
「お取り寄せ商品が含まれており、出荷まで最大14日ほどのお時間をいただいております」
「入荷し次第の出荷となります。出荷日の指定は承り出来ません。」
ということでした。
「通常2~5日」と書いてあるのに最大14日?というところがひっかかりましたが(あくまで "通常" 2~5日なんでしょう)、まあ仕方ありません。
「ワガママな客」になっちゃったなあ、とちょっとがっかりしたできごとでした。
今日でモノの手配はほぼ完了(のはず)。
金銭感覚が完全におかしくなりました。
これからは、各種書類や少しの手続と、荷造りです。