フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

長男の新天地、北の土地へ。

 

今春、引っ越し作業を3回やる私です。

 

nshufu.hatenablog.com

 

先日、2回目を完了しました。

 

長男の東京の下宿先から、自家用車で冷蔵庫や洗濯機、布団をいったん自宅に引き上げてきたのが1回目。それら家財道具を積んだままにしていた車で、1週間後に再び出発です。

一路、北へ。

北へ。

 

道中、きれいな雪山が見える景色が続きましたが、当然ながら運転中では写真は撮れません。

これはサービスエリアで撮影。真っ白の雲のように見えるのが雪山です。

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さらに、もっと北へ。もっと北へ。

 

トンネルをいくつも超えると、急に視界が開けて真っ白な山が。

一瞬、息を呑むような景色でした。

でも写真は撮れない……。残念。

 

仕方なく、サービスエリアで撮影。

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さらに走り続けるとまた視界が開け、今度は少し違った風景が。

高速道路が長い坂を下っていく先の、浅いすりばち状の盆地に、街が広がっている景色です。

そこが、長男が新生活を送る地。

 

一足先に現地入りしていた長男と合流して、アパートで荷下ろし。

分解してあった家具を組み立て直し、冷蔵庫も洗濯機も無事設置できました。

 

近隣の大型店舗で必要な生活用品を買い足し、食料品を仕入れて。

わずかに残っていた住所変更などの手続きにつきあって。

 

それにしても、自分で東京のアパートを引き払い、さまざまな手続を行い、荷造りや発送の段取りをし、そして全くの新天地で新たな生活を始めようという長男。

たくましくなった、頼もしくなったものだと、しみじみ思います。

 

近所のラーメン屋で2人で夕食を食べ、遅くならないように私は帰ることにしました。

数時間前に荷物を満載した車で下ってきた坂を、今度は空っぽになった車で上り、盆地の街を後に。 

 

そういえば、長男が東京の下宿に移った最初の引っ越しのときも、帰り道はしみじみしちゃったなあ。前回の帰り道は首都高速。今回の帰り道は山あいの暗い高速道路ですが。

 

周囲を山脈に囲まれた美しい風景の中で、これからの長男の毎日が無事であるよう願わずにはいられません。