雨の日の自転車通学には,ゴミ袋だけでなく当然ながらカッパが必需品です。
学校についた後は,駐輪場の屋根の下で自転車にかけるように拡げていたようですが(風で飛んでいかなかったんだろうか?),家に帰ってきたときはどうしましょうか。
そのまま次の日も使うかもしれないし,干しておかなければいけません。
そこで,昔,カッパ干し場を作りました。
通販で買った小さな木製物置を玄関前の屋根の下に置いているんですが,その背に長い角材を後から取り付け,上から手前に張り出させてカッパをハンガーでつるすことができるようにしたんです。色も,物置と同じような色に塗装しました。
これも,長男が中学校に入学してから末っ子が今回卒業するまで,12年間使ったことになります。こんなものよく作ったよなあ。当時の自分に感心します。
近所のお宅でも,玄関ドアの横にぶらさげていたり,カーポートの屋根の下に干していたりと,いろいろ工夫しているようです。
カッパ自体は,消耗品です。ギリギリまで使って,2~3年ごとに買い換えていました。
ワークマンなども見ましたが,結局ホームセンターやネット通販で買うことが多かったように記憶しています。値段はピンキリですが,安いものは重かったりするし,高いものには軽かったり裏地がメッシュになっていて汗で張り付かなかったりと,値段分の長所があったような。
上の画像はホームセンターで購入したものですが,学校指定などにありそうなクリーム色のオーソドックスなカッパはこのあたりでしょうか。(サイズに注意です)