高校生の末っ子の足は、いつからか、気付いたときには外反母趾っぽくなってしまっていました。
小さいときから靴には気をつけていた「つもり」でしたが、やはり3人きょうだいの末っ子ということで、目が行き届かなかったのかもしれません……。
ウチの子どもらの保育園では、幼児組になると上履きをはくようになりました。
そのとき特に指定はなかったので、「教育シューズ」という製品を使っていたように記憶しています。
正確な名称を調べてみたら。
どういうわけか、同じような製品が2つ見つかりました。
「教育パワーシューズ」
「教育シューズ」
うーんどっちだったんだろう…。
「フレッシュ21」という商品名はどちらも共通しているようだし、製品画像は同じようにも見えるし、わけがわかりません。
「元祖」と「本家」のような、デザインや商標権の争いのようなものがあるのでしょうか……。
上記「教育パワーシューズ」のページに書かれている説明を見ると、私が購入していたものと同じです。一方、日新ゴムの方には詳しい商品説明がないので、詳細がわかりません。
楽天のページを見ると、やはり私が購入していたものはこれで間違いなさそう。
子どもの足の形に合った形状で、中敷きも入っており、足の甲までしっかりホールドされます。細かいサイズが設定されていて、作りもしっかりしているので、おすすめです。
その後、小学校でもうわばきの指定が特になかったので、そのまま小学校卒業まで、大きなサイズに買い換えて使い続けたように記憶しています。
1日のうちのほとんどの時間にわたり履いて過ごすうわばき。
ペナペナ・ぐにゃぐにゃの安いバレーシューズでは、足に悪影響がありそう。
お子さんの足が気になる方は、ぜひ検討してみてください。
まあ、これを履かせていても、末っ子は外反母趾ぎみになってしまったわけですけどね……。
※外反母趾は、靴以外の原因でも起きるとされています。
「10歳代に起こるものは母指が人差し指より長かったり、生まれつき扁平足ぎみであったりする外反母趾になりやすい特徴があります」(「外反母趾」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる)より