フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

腎機能を調べるために、自分でできる尿検査。試験紙を買ってみました。

 

しょっちゅう献血して肝機能やコレステロール、血糖に関する数値には気をつけている私。血圧などももちろんです。

 

でも、今の献血では腎機能に関する数値は検査してくれません。

昔は血中尿素窒素(BUN)を測ってくれたんですけどね。

 

でも、自覚症状がないまま、いつのまにか腎機能が低下していることがあるそうです。

 

www9.nhk.or.jp

 

そこで久しぶりに、市販の尿検査用試験紙を買ってみました。

 

尿検査用試験紙。

 

新ウリエースBT。

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近所のウエルシアで861円(税込)。

ウエルシアは、毎月20日の「お客様感謝デー」だとTポイントを1.5倍の額に使えるので、実質574円でした。

 

この製品のシリーズには、

  • 尿たんぱくだけ検査できる「マイウリエースT」(第2類医薬品、一般用検査薬)
  • 尿糖だけ検査できる「新ウリエースGa」(第2類医薬品、一般用検査薬)
  • 尿糖と尿たんぱくが検査できる「新ウリエースBT」(第2類医薬品、一般用検査薬)
  • 尿糖、尿たんぱく、潜血が検査できる「ウリエースKT」(体外診断用医薬品)

の4種類があり、薬局の店頭で販売されている「第2類」は上の3種類だけです。

 

それぞれに10枚入り、30枚入り、50枚入りなど枚数の違いもあるので、購入するときは棚から違うものを取らないよう注意。

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箱の中はプラスチックボトル。細長い試験紙が入っています。 

ボトル側面にカラーチャートがついていて、試験紙の発色度合いを比べます。

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使用説明書。

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検査方法は。

 

  • 尿を試験紙に直接かける(またはコップに採尿して浸す)。
  • 余分な尿を吸い取る。
  • 10秒後に尿たんぱくの色を比較。
  • 30秒後に尿糖の色を比較。

 

……手軽そうです。 

 

実際の検査は。

 

というわけで、実際に自分でやってみました。

蛋白が出ると困るので、もちろんジョギングや筋トレ、運動の前です。

 

……(略)

 

尿糖は大丈夫。尿蛋白も「大丈夫そう」でした。

 

直接かけるのはやめた方がいい。

 

やってみてわかったこと。

試験紙に尿を直接かける方法は、やめた方がいいです。

 

想像していたのと、実際にやってみるのとでは大違い。 

尿を直接かけてから、わずか10秒のうちにあれやこれやをやって、それから試験紙をカラーチャートと比べるのは、正直言って無理です。

10秒ってこんなに短いんだっけ……。

 

時間経過とともに色が濃くなる可能性があるので、ちゃんと時間を守らないと判定結果がよくわからなくなります。

しかも、「自然光又はそれに近い蛍光灯の下で」なんて注意書きまであるし。

 

素直に、コップに採尿して、落ち着いた体勢でやりましょう。

 

なので、今回は尿蛋白も「大丈夫そう」でしたが、正直よくわからなかった気もするので、そのうちまたやってみます。試験紙は10枚もあるので。

 

試験紙の値段は病院に1回行くよりも安いと思いますが、そもそも、素直に会社や自治体の検診に行った方がいいかもしれませんね。(あたりまえ)