フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

家族を送り迎えしてきた日々。

 

先日の早朝、末っ子を最寄りの駅まで車で送っていきました。

「最寄り」とは言うものの、地方都市ですから駅まで6kmほどあります。早朝なら車で15分。

 

真冬の早朝ですから、まだ暗い。

朝焼けが見えるかどうかという時間帯で、車は凍り付いています。出発10分前からエンジンをかけて、窓ガラスの霜を溶かしておかなければなりません。

 

これは違う日の車のフロントグラス。

寒い日は前が完全に真っ白になるので、そのままでは絶対運転できません。

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普段より1時間も早くても、しっかり起きてくる末っ子。

いつものペースで朝食を食べ、身支度をして、2人で車に乗り込んで。

 

途中でコンビニに寄って、昼食のおにぎりやサンドイッチを買い込んでいきます。

(さすがに早朝なので弁当を作ることはしませんでした)

 

駅で子どもを降ろすころには、外もようやく明るくなっています。

 

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駅からの帰り道。

 

電車通学の高校生は、駅前の駐輪場から逆に自転車に乗って、駅から数km離れた高校に向かいます。そんな高校生たちを眺めながら、普段は聞かない時間帯のラジオをBGMに、家に戻ります。

 

家族を送り迎えしてきた日々。

 

こんな送り迎えをいままで数限りなく繰り返してきたなあと、ちょっとしみじみしました。

 

子どもの保育園の送迎。

子どもの病院通い。

塾の送り迎え。

あとは部活関係が多かったかな。

部活関係でちょっと遠出するようなときに、目的地まで早朝から送っていき、帰りも迎えに行ったり。

あるいは今回のように駅まで送っていき、夕方遅い時間や夜になってから駅まで迎えに行ったり。

 

末っ子が大学に進学するこの春以降は、そんなこともめっきり減りそうです。

せいぜい年に1、2回、帰省してきた子どもを駅に迎えに行ったり、帰りに駅まで送るぐらいかな。

 

昔からずっと変わらないのは、妻の飲み会の送迎だけです。

 

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これは送迎のときではありませんが、1月31日午前6時すぎ。細い月の右上に明るい金星(明けの明星)、そして右側にずっと離れて木星が見えます(電線の上あたり)。

 

私のスマホだとこの程度しか写りませんでしたが、非常に美しい天体写真を数多くツイートしているKAGAYAさんの手にかかると、このとおり。