先日の早朝、末っ子を最寄りの駅まで車で送っていきました。
「最寄り」とは言うものの、地方都市ですから駅まで6kmほどあります。早朝なら車で15分。
真冬の早朝ですから、まだ暗い。
朝焼けが見えるかどうかという時間帯で、車は凍り付いています。出発10分前からエンジンをかけて、窓ガラスの霜を溶かしておかなければなりません。
これは違う日の車のフロントグラス。
寒い日は前が完全に真っ白になるので、そのままでは絶対運転できません。
普段より1時間も早くても、しっかり起きてくる末っ子。
いつものペースで朝食を食べ、身支度をして、2人で車に乗り込んで。
途中でコンビニに寄って、昼食のおにぎりやサンドイッチを買い込んでいきます。
(さすがに早朝なので弁当を作ることはしませんでした)
駅で子どもを降ろすころには、外もようやく明るくなっています。
駅からの帰り道。
電車通学の高校生は、駅前の駐輪場から逆に自転車に乗って、駅から数km離れた高校に向かいます。そんな高校生たちを眺めながら、普段は聞かない時間帯のラジオをBGMに、家に戻ります。
家族を送り迎えしてきた日々。
こんな送り迎えをいままで数限りなく繰り返してきたなあと、ちょっとしみじみしました。
子どもの保育園の送迎。
子どもの病院通い。
塾の送り迎え。
あとは部活関係が多かったかな。
部活関係でちょっと遠出するようなときに、目的地まで早朝から送っていき、帰りも迎えに行ったり。
あるいは今回のように駅まで送っていき、夕方遅い時間や夜になってから駅まで迎えに行ったり。
末っ子が大学に進学するこの春以降は、そんなこともめっきり減りそうです。
せいぜい年に1、2回、帰省してきた子どもを駅に迎えに行ったり、帰りに駅まで送るぐらいかな。
昔からずっと変わらないのは、妻の飲み会の送迎だけです。
これは送迎のときではありませんが、1月31日午前6時すぎ。細い月の右上に明るい金星(明けの明星)、そして右側にずっと離れて木星が見えます(電線の上あたり)。
私のスマホだとこの程度しか写りませんでしたが、非常に美しい天体写真を数多くツイートしているKAGAYAさんの手にかかると、このとおり。
本日夜明けの空に見えた宝石のような細い月と星々。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2019年2月1日
木星
金星
月
雲 雲雲雲雲雲雲 雲雲 雲雲雲雲 pic.twitter.com/DcRakYXT1U