先日、こんなツイート・記事を拝見しました。
電車の網棚やつり革に手がとどかない、という女性の声です。
そこで台所のことを思い出しました。
カウンターが低い。
高さ70cm(標準)のカウンターは、身長174cmの私には微妙に低い。
普段はともかく、腰痛のときはとたんに支障がでます。
腰痛にならないための工夫。
腰痛のときはもちろん、ふだんから腰痛にならないために、私が気をつけていることがあります。
米を研ぐとき前かがみにならない。
米をとぐ容器を手に持ち、下を向かず直立ぎみの姿勢で研ぎます。
普通は、炊飯器の内釜を直接シンクに置いて研ぐ方が多いのではないでしょうか。
でもそれだと腰がつらい。
なので、私は別の古い炊飯器の内釜を手に持って研いでいます(薄いアルミ製なので軽い)。
5号ぐらい入れても、片手で持てます。
まな板に向かうとき、ナナメを向く。
まな板をつかうとき、正面を向くと中腰状態で腰に負担がかかります。
そこで、右利きの私は左前45度ぐらいを向いて作業するようにしています。
足は自然に前後に少し開きます。膝を軽く曲げれば、さらに負担が軽くなります。
洗い物はさすがに中腰になるけれど。
食器洗いのときにはさすがに中腰になってしまいますが、腰痛のときは、洗い物もナナメを向いて膝を曲げてやることになります。そうしないとそもそも無理。
毎日のことなので、自然に工夫するようになりました。
腰をやっちゃうと本当に大変なので。