季節柄,PTA会長の行事挨拶の記事がよく読まれるようになってきました。
PTA会長時代,あいさつだけは得意と言われていた私です。
これまでに書いた記事をまとめてみることにします。
まず準備から。
入学式や卒業式は,原稿を読めばOK。なので,まず過去の挨拶文を入手し,それをベースに原稿を作ることからです。
あいさつ内容の構成は。
あいさつといっても,難しく考える必要はありません。
必要な要素を配置し,少しだけ自分の言いたいことを含めれば十分です。
原稿の用意。
あいさつの内容が完成したら,本番で使う原稿(紙)を作ります。
本番をスムーズにこなすための方法は。
事前の練習も少し。
準備ができたら,必ず声に出して読んでみましょう。
文例をいくつか。
私が小学校の卒業式で実際に使用したあいさつです。
小学校の入学式で特に配慮すべき点は。
小学校と中学校では,新入生が全く違います。
そこで,注意した方がよい点を挙げました。
小学校入学式の文例。
私が小学校の入学式で実際に使用したあいさつです。
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こういう行事のあいさつが苦手な方に私がお伝えしたいのは,
- どうせほとんどの人は聞いていません。
- 聞いていたとしても,すぐに忘れます。
- なので,無難なことを言えば大丈夫。(逆に,個性的なことを言うと記憶に残ってしまい,失敗します)
です。準備だけはしっかりして,本番は落ち着いていきましょう。