(どこかが商標登録してるんでしょうか)
「リボベジ」という言葉を知りました。
Reborn Vegetable。「生まれ変わった」、……というより「再生した野菜」ということでしょうか。
具体的には、野菜の切れ端を育ててまた野菜として収穫すること。
私の0円農園のサツマイモも、リボベジということになりそうです。
たまたまNHKの上記の放送を見ていたんですが、発見だったのは、
切り株状のはじっこだけでなく、元の部分を大きめに残し、かつ新芽も残しておくこと。
普通の料理で切り落とす、根菜のへたの部分5mm程とかネギの根っこ5mm程を使うのではなく、育てるためには5cmとか10cmというように大きく(長く)残すということでした。
さっそく私も始めてみました。
とはいうものの、1つ問題が。
コイツです。
なぜか、ウチのネコは大根や小松菜といったアブラナ科の野菜が大好き。
葉付き大根を買ってくるとすぐ寄ってきて、買い物袋をあさり始めます。
(最近はちゃんとネコ草をあげています)
なので、ダイコンや小松菜などはパス。
手っ取り早く、三つ葉をやってみることにしました。年末年始に使いそうだし。
なぜ手っ取り早いかというと?
ウチの庭に雑草としてたくさん生えているんです。
ずいぶん前に、根ミツバの根っこを庭に植えたらそこから増えてしまい、種が落ちて野生化しています。
それなら、改めて水栽培するまでもないのでは? というと、そうでもなくて。
庭に生えているものは、太くて硬いんです。料理には使いにくい。
なので、室内で水栽培すれば、軟らかくなって食べやすくなるのではないかという考えです。
さあ、どうなるでしょうか。
(最初は葉をもっと少なくした方がいいのかな)
まる1日後。
しおれてきました。
やはり葉っぱが多いとしおれやすいかな?
大きな葉を切って整理しました。
これぐらいでどうだろう。
しばらく様子を見てみます。