フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

障子の貼り替え。ネコが破りにくいプラスチック障子紙を、両面テープで。

 

ネコを飼っているときの大きな問題の1つが、障子です。

普通の障子紙だと、当然こうなります。

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そこでウチでは、しばらく前から、プラスチック障子紙を使っています。

 

 

購入時には、障子1枚用の2.15mのものと、2枚用の4.3mのものがあるので注意です。 

模様は「無地」「桜花」「雲竜」の3種類。

 

剥がれていて気になる部分があったので、妻が張り替えてくれました。 

 

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画像では読めませんが、詳しい説明書きがあります。

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普通の障子紙と違いプラスチックコーティングされているので、糊では貼れません。専用両面テープを使うように、とのこと。

 

この 両面テープも、1本入りと2本入りがあります。

障子の桟にちょうど貼れる、細いテープです。

 

この両面テープを障子の枠の縦横に張って、障子紙を貼り付けるという流れになります。

 

妻は、以前に買った障子紙用の定規とカッターも使っていました。

 

……作業の途中は省略して。(肝心なところなのに……)

 

張り替え完了。

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光の加減であまりわかりませんが、模様は「雲竜」です。

左側の障子では、3段目の下に継ぎ目の影が出てしまっています。

右側の障子にも実は継ぎ目がありますが、うまく横桟で隠しています。

 

裏側はこんな感じ。

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紙の継ぎ目は、横桟にうまく合わせると目立たずに出来ます。

 

室外側から見ると、やはり「両面テープで貼っただけ」という感じがしなくもないですが、室内側からの見た目は全く問題ないし、普通の障子紙とも違いはありません。

なにより、破れているよりはるかにいい。

 

ただし、日当たりのよい窓だと、この障子紙自体が時間経過とともに縮んでくるようです。何年も経つと、縮んで桟から剥がれてしまうことがある印象。

そのような窓では、破れなくても数年に1回は貼り替えが必要になるかもしれません。

  

このプラスチック障子紙を貼った障子はまだ破られていませんが、でももうウチのネコはいい年なんですよね(7歳)。障子を破る年でもなくなってきたのかもしれません。

 

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じゃらせばじゃれますが。