珍しくお菓子をいただきました。
水戸の和菓子、「みやびの梅」。
そういえば、亡くなった父がこれが好きで、常磐線方面を通るときはわざわざ水戸で途中下車して買っていました。
いただいたのは6個入りの箱です。
賞味期限は、製造後3週間程度と予想。
「蜜漬けした青梅を白あんと求肥でふんわり包みました。ほのかな甘みと爽やかな風味が特徴。梅どころ水戸ならではの銘菓です。」(公式サイトより)
脱酸素剤入り個包装の中で、トレーに入っています。
大福のように粉がついているので、食べるときは注意ですね。
梅の外に白あん、その外に求肥という3層構造になっているとのこと。
断面をみてみましょう。
うす緑の求肥の内側に白あん、その内側に梅、……その内側に何か?
4層構造?
……じつは、梅の実が丸ごと入っているので、種があるんです。これは要注意。
不用意にかじりつくと、種を噛んじゃいますから。
甘さ抑えめで青梅の香りがさわやかなお菓子。
水戸といえば各メーカーの「水戸の梅」が有名ですが、こういうお菓子もどうでしょうか。
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