フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

26年使ってきた、鉄製の中華鍋。

 

「26年使ってきた」シリーズ最終回は、中華鍋です。

鉄製中華鍋。

画像だと、妙に小さく見えてしまうのはなぜだろう……。

直径30cmある大きな中華鍋です。

両手鍋を「広東鍋」、片手鍋を「北京鍋」と言うので、これは北京鍋ということになります。

 

鉄のフライパンは持ち手がリベット留めですが、この中華鍋は鉄の一体成形です。

持ち手が短いので、料理中は熱くなります。持つにはふきんやミトンが必要。

 

鉄製中華鍋のメリット。

中華おたまでガツンガツンできる。

テフロンコーティングされているフライパンでは絶対不可能です。

そうすることが本当に必要かどうかはともかく。(鉄製おたまでガンガンやってると、「中華料理してる」って気分になりますよね)

 

強火でも問題なし。

テフロンコーティングされているフライパン類は、強火で使っていると寿命が短くなります。

 

たわしで水洗いするだけでOK。

OKというより、鉄製フライパンと同じく洗剤は不可。料理が終わったら、すぐにたわしでこすって洗い、乾かしてしまいます。

 

鉄製中華鍋のデメリット。

すわりが悪い

ゴトクの上でおちつきません。昔はこの中華鍋で揚げ物をやっていたこともありましたが、危ないのでお勧めしません。

 

底が丸いことが不便な場合も。

平らに並べて焼くことができないので、炒め物にはいいですが焼く料理には向きません。液部も底に溜まってしまいます。

 

1人分ずつならチャーハンだってできる。

 

どんな鍋でも、チャーハンは作る量が多いとうまくできません。

1人分ずつなら、この鉄製中華鍋でパラリとしたチャーハンが作れます。

 

nshufu.hatenablog.com

 

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以前はこの中華鍋に一杯、八宝菜を作ったりしたものですが、最近はテフロンのフライパンにその座を奪われてしまい、出番がめっきり減りました。

 

家族が1人減り2人減り、作る料理の量が減ってしまったからです。

外側にこんなに焦げが付くほど使ってきたんですけどね。

外側の長年のこげつき。

何年も前に1回、外側をガリガリ削ったっきり。

また削って焦げを落とそうかな。