以前、こんなツイートを拝見しました。
早稲田中高に見学に行ったママ友が、｢主夫になる可能性もあるので家庭科では調理実習でホワイトソースも魚の三枚おろしも離乳食も作ります｣と聞いてきたらしい。
— まなびと！@高校家庭科 (@manabito1) 2018年9月8日
そういう男子校増えると家庭科クラスタとして嬉しい。
大学付属のなせる技なんだろうな〜。
調理実習でホワイトソース！
どんな作り方をしてるんだろう…ちょっと心配に。
ホワイトソースの 正統派の作り方は、
小麦粉をバターで焦がさないようにゆっくり炒め、
それに牛乳を少しずつ入れて、ダマにならないようにのばす。
……シロウトは絶対にうまくいきません。ダマにならないわけがありません。
我々はフランス料理のシェフではありませんから、電子レンジで作った方がはるかに簡単です。
- 耐熱性のボウルにバター（は在庫がないのでマーガリン）を大さじ1ぐらい入れる。
- 電子レンジでほんのちょっと加熱し、だいたい溶かす（加熱しすぎると電子レンジ内で飛び散るため）。
- マーガリンより少なめの小麦粉を加え、泡立て器で均一に混ぜる。
- 混ざったら、牛乳を少しずつ加えて泡立て器で均一に伸ばす。
- 適当にゆるくなったところで、電子レンジで様子をみながら軽く加熱。
- 電子レンジから出して泡立て器で混ぜ、固すぎるようなら牛乳を足してまた加熱。
- それを2～3回繰り返せば、ちょうどいいホワイトソースができます。
- 最後に、必要に応じて塩こしょうをすれば完成。
この方法ならダマにもなりません。
（しかし、あいかわらず分量の記述が適当でいい加減……）
こうやって作ったホワイトソースをおかずに使いました。
鮭のムニエル。
私にとって高級食材！の生じゃけが、夕方に半値になっていたので迷わず購入。冷凍しておいたんです。
生鮭の定番料理のホイル焼きは最近やったばかりだったので、ムニエルにしました。
冷凍してあった切り身を解凍して塩こしょうし、ビニール袋の中で小麦粉を振って、バター（は在庫がないのでマーガリン。こればっかり）で焼きました。最後に、おまじないで少し白ワインを振って蒸したりして。
※バターを使った方が絶対おいしいのは、よーくわかってます……
最後に、電子レンジで作ったホワイトソースをかければあら不思議！
まるで、どこかのレストランの料理みたいじゃありませんか? 無理か……
シチュー。
急に寒くなってきたので、先日の夕ご飯はシチューにすることに。
普段は市販の固形ルーを使っています。
しかしその時は、固形ルーが半端な量しか残っていませんでした。
なので、ホワイトソースを使って足りない分を補うことに。
タマネギを炒め、カボチャと鶏むね肉を加えて煮てから、固形ルーを投入する流れですが、今回は固形ルーが足りないのでホワイトソースを追加。味が足りないといけないので、顆粒コンソメも少々。
こうなりました。
（ちょっと味が濃かったので、この後さらに牛乳を足しました）
ホワイトソースを作ったのは久しぶりでしたが、もう少し登場させようかな。
