昨日はビーフンの記事を書いたので、今日はそうめんの記事を。
暑い夏の昼ご飯に便利なそうめんですが、私はあまり使いません。
それはなぜか?
ついつい、栄養が偏りそうだからです。
そうめんやひやむぎは、極端な話、ゆでてめんつゆを付ければ、それだけで食事にならなくもありません。
しかし、そんな炭水化物と塩分だけの食事が体にいいわけがない。
それに、そうめんやひやむぎを濃いつけつゆで食べると、夏なのに余計に後で喉が渇いてしまいます(つけつゆは濃いめが好きな私……)。
なので、そうめんやひやむぎにするときには、薬味はもちろん、鶏肉や豚肉、油揚げなどを甘辛く煮たりなどして添えるようにしています。
油ぞうめん。
具を付け足すほかで、ときどき作るのが油ぞうめん。
奄美大島の郷土料理のようですが、ネットかなにかで見かけたのがきっかけだったと思います。
フライパンでいりこだしを取り、野菜や肉、油を加えて、ゆでたそうめんと和え、味を調える。そんな感じの料理です。
私はいりこ(煮干し)を常備していないので、いいかげんにめんつゆで作ってしまいます。
- ありあわせの野菜や肉を細切りにして、フライパンで軽く炒める。
- そうめんを硬めに茹でる。
- 茹で上がったそうめんをフライパンに加え、めんつゆで味を調える。(汁気が残らないぐらいの感じで)
……書いてみて改めて思いましたが、和風の焼きうどんを作るときと、作り方がほとんど同じでした。違うのは、麺を茹でるかどうかと野菜の切り方ぐらい。
完成。
こんな感じになります。
このときは、ちょうどいい肉がなかったので油揚げを使いました。
でもこれ、見た目が昨日の記事のビーフンと同じじゃん。
いいえ、食感が違うんです!
味付けが、和風か、いちおう中華風かで違うんです!
夏休みに毎日毎日毎日毎日昼ご飯をちゃんと用意するのは結構大変なんです……!
夏休みも残り約3週間。
あっ、末っ子が高3だから、こういう夏休みも今年が最後なんだった……。