フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ホームベーカリーでパンを焼くとき甘納豆を入れてみた。でも粉々になっちゃった。

 

最近、地味に食料品の値上げを感じます。

業務スーパーでも、いろいろなものが値上がりしています。

うろ覚えの記憶で書きますが、

  • スライスチーズ10枚入り157円(税抜、以下同じ)が168円に。
  • 強力粉1kg 158円が168円に。
  • オリーブオイル1L 698円が798円に。

といった値上げの印象があります。

(カットトマト缶やさんま・いわし甘露煮は、以前からちょくちょく値段が変動していますけどね)

 

そして、ぶどうパンに欠かせないレーズンが、300g入り298円から358円に値上げ。

うーんレーズンもか……。ぶどうパン、どうしよう?

 

と思っていたら、レーズンが置いてあった売り場のすぐそばで、似たようなものが目に止まりました。

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同じ黒っぽいつぶつぶとは言っても、こちらは甘納豆。

300g入り284円(税抜)。値上げ前のレーズンと同じぐらいの値段です。

 

そうだ、甘納豆をパンに入れたらどうなるんだろう?

ぶどうパンのレーズンが甘納豆に変わった、ほんのり甘いパンになるんだろうか?

あんパンやあんバタートーストがあるぐらいだから、甘納豆だってパンに合わないことはないはず。

 

というわけで、やってみました。

 

皿に出してみました。

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甘納豆を食べるのなんて何十年ぶりだろう。 

これはささげで作られた、小さい甘納豆です。表面に砂糖がたっぷり。

お茶請けにいいかもしれません。

 

これを、パン焼き器にセットしました。

 

ウチのパナソニック製ホームベーカリーには、レーズン自動投入機構が付いています。内釜とは別のトレーに入れておいたレーズン(今回は甘納豆)を、パン焼き工程の途中で投入してくれる仕組み。

レーズンを最初から入れてしまうと完全につぶれて形がなくなり、パンに練り込まれてしまうし、かといって時計を気にしながら途中で自分でレーズンを入れるのは、すごく面倒。なので、自動投入機構は便利です。

 

焼けてみたら。

こうなりました。

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……あれ?甘納豆がなくなってる?

 

甘納豆を途中で自動投入しても、その後の工程で粉々になってしまいました。

表面に、かろうじて黒っぽいつぶつぶが残っています。

 

断面の撮影は忘れましたが、断面も同じ。甘納豆の破片のつぶつぶが少し見える程度の、「言われてみれば普段のパンより少し甘いかも?」という程度のパンになってしまいました。

 

うーん残念。