フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫的な生活になってから25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。

バジリコスパゲティーの思い出。

 

庭のシソを眺めていて思い出したことがあります。

 

バジリコスパゲティー。

 

おそらく、今はこういうネーミングのスパゲティはほとんどありませんよね?

バジルでなくバジリコ。スパゲティでも、もちろんパスタでもなく、スパゲティー。(スパゲッティーの方が雰囲気が出るかな)

 

スパゲッティーと言えば、ミートソースとナポリタンしかなかった時代。

 

そもそもファミレスというものさえほとんどなかった時代。"スパゲッティー" は、喫茶店の軽食メニューでした。

 

その2つでない、新しいスパゲティーとして登場したのが、バジリコスパゲティー。当時のバジリコスパゲティーは、スパゲティに、細切りにしたシソと多分バターを和えて味を調えただけのものでした。味は和風ではなく、あくまで洋風という位置づけ。

 

これが新しかった。

 

今でこそ、バジリコ(イタリア語。英語名バジル)は西洋ハーブの1つだと知っていますが、当時はこんな言葉、全く聞いたことがありません。ですから、日本のシソはどこかの国の言葉でバジリコと呼ぶのだと思い込んでいました。

 

バブル時代になってイタメシブームが来る、さらにその数年前のことです。当時珍しかったスパゲティ専門のチェーン店で、BUITONIという店がありました。(和風パスタ料理チェーンの五右衛門などが出てくる少し前の時代だと思います)

その後、ブイトーニブランドの商品はケチャップで有名なカゴメが販売するようになり、その後パスタ商品の販売権はネスレなどに移転したようですが、BUITONIというスパゲティ料理チェーンはどこが経営していたのか、よくわかりません。

 

当時高校生だった私が、ある大手百貨店の中に入っていたBUITONIの店で、とある女の子と2人でスパゲティを食べたことがありました。確かその時食べたのがバジリコスパゲティだったんじゃないかな。あるいは、「イタリアン」なんていう、今から思うと謎なネーミングのスパゲティだっただろうか。(新潟で現在有名な「イタリアン」ではありません)

あの子は今ごろ、どこでどうしているのやら。

 

バジリコスパゲティーを再現しようとしてみたけれど。

 

そんな思い出に浸りつつ、当時のバジリコスパゲティーを再現してみようと、庭のシソを摘んでやってみました。

 

材料は、シソとバター(はないのでマーガリン)と塩。醬油も少々。

 

マーガリンを溶かして刻んだシソと和えておき、塩と醬油を少々振っておいて、茹でたスパゲティとからめてみました。

 

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……うーん何か違う。っていうか全然違う。全く違う。こんな風じゃなかった。

 

シソが、もっと鮮やかな緑で生っぽかった記憶があります。生の葉っぱを最後にトッピングするように載せればよかったか。それに、ちゃんとバターを使えば味ももう少しマシになったかな。

 

出来上がったものは、昔の思い出と同じく、しなびた感じの一皿でした。