タイトル通りのお話です。
去年のNHK「ガッテン」で、土付きのゴボウは冷蔵庫の中で長期間保存ができると知りました。
それで、土付きのゴボウを買ったときのポリ袋に入れたまま冷蔵庫に保存しておき、ときどき使っていたんですが、先日、芽が出ているのに気付きました。
いままで、タマネギ、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、ニンニクなどなど、いろいろなものの芽や根が出たことはありますが(ネギボウズが出てきたこともあります)、ゴボウが芽を出したのは初めて。
当然、水栽培です。2cmぐらい切り取って、皿に。
(5月31日撮影)
冷蔵庫の暗い中で出た芽なので、もやしのようにひょろひょろです。
2日後。緑の葉が開いてきました。(6月2日撮影)
1週間後。(6月7日撮影)
今日(6月9日)の様子。葉っぱが随分しっかりし、新しい葉も伸びてきました。
しかし不思議なことに、葉っぱは順調に成長しているのに、根が出てきません。
もちろんゴボウ自体が根なわけですが、例えばサツマイモの場合は根っこも生えてくるんですけどね……。(ジャガイモは地下茎なので少し違うかも)
ここまで葉っぱが開いてきたので日中は日の当たるところに出していましたが、そろそろ庭に植えてみることにしました。
といっても、日当たりのよい場所は限られるので、思いっきり茂っていたスノーフレークの球根を掘り上げて、場所を作ることにしました(まだちょっと時期が早そうでしたが)。
4月にはこんなに茂っていたスノーフレーク。
掘り上げたら球根がこんなに。
最初に植え付けたときはほんの数球だったはずなのに。
球根を掘り上げた後でスコップで40cmぐらいの深さまで耕し、植え付けてみました。
うまく成長してくれるかどうか。楽しみです。
……と思ったら、冷蔵庫の中でもう1本芽が出ていました。
(6月11日撮影)やはりひょろひょろ。葉っぱも黄色く、なんだかこのまま枯れそうです。育つんだろうか? 同じように水栽培して様子をみてみます。
(追記)
せっかく土に植えたんですが、その後は成長せずに枯れてしまったようです。
イモ類とは違い、葉っぱが出るだけで、根が出てこないような気がします……。