在宅フリーランス生活が長いことに加えて、小中学校のPTAも引退してしまったので、人と話す機会がありません。
そのせいだと思いますが、最近特に、少し話すだけで声がかれるようになってしまいました。
声帯を動かす筋肉("声筋"=内喉頭筋)が衰えると、声がかれやすくなるそうです。
(「健康カプセル!ゲンキの時間」5月27日放送内容より)
やはり筋肉ですから、使っていないと衰えるのでしょう。
声筋が衰えると、飲んだり食べたりしたものが肺に入ってしまう誤嚥性肺炎にもなりやすくなるとか。
なにより、声がかすれると話すのがおっくうになったりするので、何とかしたいもの。
上記ページに載っている声筋(内喉頭筋)のトレーニング法がよさそうです。
「(1)「の~」という発音を低音から高音まで、鼻に抜けるように発声します。
(2)今度は「の~」を、高音からだんだん低くしていきます。」
これを、慣れないうちは1日10回=1セット程度、慣れたら10回×3セットやると有効とのこと。
世界的に認められ、リハビリにも使用されている方法だそうです。
突然「の~~」とか言い出すと近所の人がびっくりするかもしれないので、テレビでも見ているときに、テレビの音をさせながらときどきやってみようと思います。
ただし、声のかすれが長引くときは重大な病気(大動脈瘤やがん)の可能性もあるので要注意だそうですよ。
在宅仕事の人は運動不足にも気をつけましょう。
でないと、こんなデブに……