フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

遠近両用メガネを作り直しました。今どきのものは、見た目では遠近両用とは全くわかりません。

 

免許更新が近いので、視力が心配になりました。

いま使っているのは、4年前に作った初めての遠近両用メガネです。

 

老眼は何歳から?

 

私がはじめて遠近両用メガネを作ったのは50歳のとき。

しかしもちろん、個人差があります。

 

人付き合いが少ない私なので小学校PTAでの印象ぐらいしかありませんが、女性はけっこう早くから老眼になる方がいらっしゃるようです。40代前半ぐらいからという方も。普通のフォントサイズ(10ポイント程度?)で印刷されたプリントを読むのに苦労していた方もいました。

 

ですから、近くを見るのが難しくなったり、文字を読んでいて肩が凝る、昔より読書に集中できないといった状態になったら、老眼用のメガネを考えた方がいいかもしれません。

 

私の場合は、やはり紙の資料を読みにくくなった気がしたのがきっかけでした。それまで使っていた近視用メガネから変えたらどうかと思ったのが、最初に遠近両用メガネを作った理由です。

 

累進レンズの種類。

 

今どきの遠近両用メガネには、昔のレンズにあったような「境目」はありません。レンズの上の方の「遠くを見るとき用」の場所から下の方の「近くを見るとき用」の場所まで曲面が連続的に変化し、境界がありません。ですから、遠近両用メガネかどうかは、見た目ではわかりません。なので、見た目を気にせず使うことができます。

 

レンズの上の方から下の方へと焦点が連続的に変化している「累進レンズ」には、種類があります。

 

www.nikon-lenswear.jp

 

www.meganeichiba.jp

  • 遠近」…遠くから近くまでバランスよく見える。1つのメガネで、外出・運転から室内、手元まで全部をカバーできます。
  • 中近」…レンズの中で、中程度の距離から近くが見える領域が広い。遠くが見える領域は狭い。室内用です。
  • 近近」…レンズの中で、近くが見える領域が広い。中程度や遠くが見える領域は狭い。手元作業専用。

 

「中近」、「近近」両用メガネは、基本的に他のメガネとの併用し、使う場面に応じて掛け替えることが必要になります。

私は以前、メガネ屋で「近近両用メガネでは、歩かないでほしい」と言われました。

 

というわけで、よほど手元の細かい作業が多い方でなければ、遠近両用で事足りるのではないでしょうか。

 

今回はレンズだけ交換することに。

 

近所のショッピングモール内のメガネ屋に行き、視力を測ってもらったところ、両眼で0.8、片眼で0.6。運転免許の条件はクリアしていました。

 

もう少し調べてもらったところ、老眼もあまり進んでいないようでしたが、度数を調整することでもう少し視力が出ることがわかったのと、前回から4年も経っていることもあり、レンズだけ交換することにしました。

 

免許更新には問題ない、老眼もあまり進んでないと言われたときには「じゃあどうしようかな?」という気持ちもよぎりましたが、女性店員がてきぱきと視力や度数を調べ、交換する気にうまくさせられてしまった感じ。こういうのもクロージング力、つまり契約をまとめ切る力なのかもしれません。

 

30年前の戸田恵子はこんなだったかなと思う女性店員さん、気持ちよく買い物をさせてもらいました。

 

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私がいま使っている遠近両用メガネです。近視用との違いは全くわかりませんよね?

これを作ったのは4年前。当時は上下の幅が狭いフレームが流行っていたのでしょう。

最近は逆に、上下幅が広いフレームが流行っているのではと思います。上下の幅が広い方が、遠近両用レンズを入れるには適しています。