子どもの春休みが終わってほっと一息ついています。
昼ご飯は「色違いのごはん」がメインでした。
でもさすがにそれだけというわけにもいかないので、「白いごはん」のバリエーションを他にもいくつか。
昼からどんぶりも。
どんぶりも、です。
普通は晩ご飯に使うメニューですが、簡単にできるので昼にも登場しました。
この春休みに作ったのは「あさりの玉子とじ丼」。
「深川めし」というものがありますが、これは確か玉子とじではなく、あさりをみそ味で煮込んでごはんにぶっかけたものらしい。
それに対して、今回作ったのは玉子とじです。
どんぶりものの基本の味付けは、いつも決めています。
1人あたり、砂糖大さじ1、醬油大さじ1弱、酒適当、水適当。
問題なのは水の量で、多すぎるとびしゃびしゃになって味が薄いし、少ないとごはんにかけたとき物足りない。煮ている最中に煮詰まって量が変わるし、玉子を入れる前と後でも残る汁気が変わるので、慣れるまで試行錯誤でした。
鍋に水と調味料を入れて、斜め切りにしたねぎを入れ、冷凍むきあさりをざらざらと投入(冷凍むきあさりは便利です)。どれもすぐ煮えるので、煮えたら溶き卵でとじて完成です。時間は全然かからないので、昼ご飯でも楽に作れます。
今回はぶなしめじも入れました。
プラス、小松菜のみそ汁。
昼からりっぱなご飯になりました。
昼からちゃんと(この程度で「ちゃんと」?)作る分、春休み中は晩ご飯が手抜きになったりします……。