先日はこんな記事を読みました。
2006年の駐車監視員制度導入後に、駐車禁止違反の取り扱いが変わったようです。
- ステッカーを剥がしてそのままにしておく → 違反金納付書が送られてくるので納付すれば終了。
- 警察署に出頭 → 反則金納付書を渡されるだけでなく、青キップを切られて違反点数が付いてしまう。
私は、駐車違反を取られそうな機会はあまりありませんが、憶えておくことにします。
駐禁をとられたのは、運転免許を取ってからン十年間のうちたった1回。
保育園のお迎えのときでした。
駐車違反の思い出。
地方都市なので、保育園のお迎えは車という人が多く、私も車で送迎していました。
ウチの子が通っていた保育園の入り口は少し広いロータリー状になっていて、車はそこに、2~3列にになって頭からびっちり突っ込み、何台も駐車していくことになります。
当然、前の車が出ないと自分が身動き取れない状態になります。
朝はまだいいんですが、問題は帰りです。
長男は保育園を出るのにものすごく時間がかかっていました。
園庭のあっちへ行き、こっちへ行き、自分がやりたいようにしか動いてくれません。
無理矢理だっこして連れて行こうとすると大暴れ。
下駄箱から門まで移動するのに30分もかかったり。
約30mが本当に遠かった。
そして、ロータリーにはお迎えの車が詰まっています。
邪魔になりにくい場所に駐めていても、後ろに駐めた車からクラクションを鳴らされたり。あの頃は本当にお迎えがつらかった。
そんな場所に車を駐めて迎えにいくのがあまりに気が重く、近所の路地に路上駐車して迎えに行っていた時期があったんです。
車の通りが多いわけでも、個人の家の前というわけでもありませんでしたが、そこで駐車禁止を1回取られました。
保育園の門をようやく出た長男をだっこして車に来て、ドアミラーの黄色いタグを見たときのがっかり感といったら。
駐車禁止ステッカーでなく駐禁タグなので、すぐ警察署に行きましたけどね。
駐禁と聞いていつも思い出すのは、このことです。