お子さんが4月に小学校に入学するおとうさん・おかあさんは、忙しくて大変な時期だと思います。
入学する学校のPTAはどんなだろうと心配な方も多いでしょう。
ネットではさまざまな情報が飛び交っていますから。
PTAは学校単位で違いがある。
でも、PTAは学校によっていろいろなことが違います。
日本は広いので、そもそも北海道と沖縄のPTAには違いがあるでしょう(たぶん)。
関東と関西だって違うはず。
しかし実際にはそんなレベルではなく、となりの学校でさえ、いろいろなことが違うんです。
ですから、ネットで流れている情報は、あくまで参考にとどめてください。
そういう違いを自覚せずに流されている情報は、かなりあります。
それにネットでは、悪い情報だけが流れる・目立つ傾向がありますからね。
ネットでみた情報だけで心配し過ぎたり、あるいは防衛線を張りすぎたりしないでください。心配なら、近所の先輩おかあさん・おとうさんから、「その学校の」情報を入手してください。できれば複数の人から。
学童保育も個別に違いがある。
学童保育も同様です。
運営主体、運営形態、費用、時間などなど、これも「となりの学区、となり町でも」違います。ネットに広く流れている情報は、それはそれとして、やはり「利用しようとする学童保育」の生の情報を集めることが必要です。
子供会も個別に違いがある。
地域の子供会も同様です。
子供会といった組織はおそらく日本全国にあるのではないかと思いますが、子供会も、地域によって運営や活動はさまざま。自分が生まれ育った地域の子供会が、日本全国どこでもそうだということは決してありません。(私が育った地域には、そもそも子供会がありませんでした。)
私がいま住んでいる地域の子供会も、となりの自治会の子供会との間でさえちょっとした差があります(そして、その違いに気付いていない人、「どこでもそうだ、これがあたりまえ」と思い込んでいる人が多い)。
近所で聞いてみないとわからないことは、本当に多いです。