フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫的な生活になってから25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。

当ブログを見て、クイズ用早押し機(早押しボタン)を自作した方から連絡をいただきました。

 

クイズ用早押し機(早押しボタン)。

回答者が一斉に押したいくつものボタンの中で、どれが最初に押されたかを電子回路で瞬時に判定する装置です。

クイズ大会には必需品ですが、完成品はなかなか販売されていません。

 

そんな早押し機を自分で作ったという記事を以前に書きました。

 

nshufu.hatenablog.com

 

そうしたら、「記事にあるような早押し機を自分で作りたいので、教えてください」とツイッターのDMで問い合わせがあったんです。

 

そんな連絡をくれたのは、Yくん。ツイッターのプロフィールによれば高校生とのこと。

 

そこで、必要な具体的パーツや注意点、プラグ・ジャックの配線などを、DMでやりとりして伝えました。

 

やりとりを初めて約1ヵ月半。

「完成しました!」と連絡が届きました。

完成した早押し機の画像がこちら。

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押しボタン子機のケースはベニヤを切って全部作ったとのこと。

頑張ったなあ、よく最後までやりとげたなあと思います。

 

実は、最初に相談を受けたときに、電子工作の経験があまりなさそうだったので、ちょっと(かなり)心配したんですよ。特に、プリント基板のはんだ付けは荷が重そうだったので、組み立て済み完成基盤の購入を勧めました。

 

それ以外にも、DINプラグやジャックなど、はんだ付けが難しくて面倒な、細かい配線がかなりの箇所あります。

ケースの加工も綺麗にやるには慣れが必要。(画像をみると、苦労の跡がうかがえます)

 

でもそれらをみんな、根気よくやってのけました。

すばらしい。

私もアドバイスが役に立ってとても嬉しいです。

 

高校生だって、本気を出せば大人と同じ、あるいは大人以上のことができます。

足りないものがあるとすれば、資金ぐらいでしょう。(今回はおそらく2万5千円~3万円程度かかったと想像します)

 

私が最初に感じたように、「オトナ」は失敗や不安を先に考えてしまうもの。でもそんな「オトナが先回りして感じる不安」をものともせずに取り組み、勢いで形にしてしまえるのが若さの特権です。

 

完成度は「オトナが考える100%」ではないかもしれません。

でも、別に60%だって70%だっていいんです。0%よりは。

 

やってみることに価値がある。

今回のことを「やればできる」「やってみたらできた」という経験の一つにしてほしいし、今後も、もし何か失敗したとしても、どうして失敗したか考えて次につなげてほしい。 

 

この早押し機が、高校のクイズ部や文化祭で活躍すればいいなと思います。