フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

個人型確定拠出年金(iDeCo)、1年間の運用成績を公開!

 

夫婦それぞれで個人型確定拠出年金を始めて、ちょうど1年経ちました。

そこで、運用成績を公開します!

 

こんなでした。

(口座は楽天証券で開設しました)

 

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※なんとなく、金額にはモザイクかけました……

 

この「運用利回り」は、積立期間を考慮した利回りです。楽天証券で計算式は示されていませんが、毎月積み立てていくわけですから運用原資が運用期間によって変化し、毎月増えていきます。それを考慮して計算された利回りでしょう。

 

1月4日時点の時価評価額を投資累計額で割った、積立期間を考慮しない単純な運用利回り(13ヵ月)は+11.1%でした。

 

ちなみに、妻のiDeCo口座もこんな感じ。

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積立期間を無視した現時点での単純な運用利回り(こちらは12ヵ月)は+12.7%

 

積み立ては、日経平均株価に連動するインデックス投資信託と、先進国株式の指数に連動するインデックス投資信託で行っています。

私の口座ではそれ以外に、値上がりの小さい先進国債券の指数に連動するインデックス投資信託にも資金を一部振り向けたため、その分、運用利回りが低くなりました。

 

運用益以外に、税金も安くなります。

 

個人型確定拠出年金では、この運用益が非課税であるほか、拠出した額が所得から控除される(つまり、積み立てた額が、課税のベースとなる収入から差し引かれる)ため、所得税と住民税も安くなります。

 

例えば、毎月2万円×12ヵ月=24万円を積み立てた場合、所得税の税率が10%、住民税の税率が10%とすると、24万円×計20%=計4.8万、税金が安くなるわけです。

  

今年はどうなるか…。

 

昨年の株式市場は、日本も世界も順調でした。去年・一昨年あたりから投資を始め、インデックス投資信託を買い始めた人は、好調が続いたと思います。

でも今年はどうでしょう?

2008年のリーマンショックからちょうど10年。何かあってもおかしくないような気がします。

短期的値下がりは、長期間の積立では悪いことではありませんけどね。

 

iDeCoは60歳になるまで引き出せないので、20代・30代ぐらいの若い年代だと難しい面もあると思います。

投資は自己責任で!