ときどき、夜になってからスーパーに立ち寄ることがあります。
先日はイワシ開きの見切り品をゲット。
今回は、それに続きパンガシウス(粉付き)をゲットした話です。
パンガシウスって何?
「白身魚」として売られている輸入魚です。その姿から、「ナマズ」と表現されることも。
ウナギの資源枯渇の問題からイオンが「ナマズの蒲焼き」を売り出して話題になりましたが、そのナマズはパンガシウスのこと。
いろいろなところで使われているので、私もそれと知らずに食べたことはあると思います。でもパンガシウスだと意識して食べたのは、今回が初めて。
粉付きパンガシウスが半額!
夜のスーパーに行くときは、特に目当てのものがあるわけではなく、「安いものがあれば買おう」というハンティングの場合が多いです。
この日はこの粉付きパンガシウス(というより値引きシール)に吸い寄せられました。またもやシールが2重=2回値引きされて半額!大きな身が2枚入っているので、150円で3人分になります(子供に1枚、私と妻は半分ずつで十分)。
「粉付き」というのは、文字通り「粉」(や調味料など)が付けられていて、焼いたり揚げたりするだけで食べられる状態の魚のことです。
「焼くだけで簡単」といった、手間を省くことが目的の商品なので、骨もありません。
食べました。
翌日の晩ご飯。
パンガシウスは文字通りフライパンで焼いただけ。付け合わせはホウレンソウと卵の炒め物。後ろは、びろーんと大きくなってしまった業務スーパーの高野豆腐です。もう半分に切ればよかった。
文字通り「白身魚」のあっさりした味で、おいしかったです。ただ、この味から想像すると、イオンの「ナマズの蒲焼き」は、ウナギ蒲焼きの代用というつもりで食べると物足りないかもしれません。
ただ、パンガシウスのせいじゃないと思いますが、やはりこの手の商品は食べた後に調味料系の味が口にずっと残るのがちょっと…でした。