しばらく前ですが、こんなツイートを見かけました。
暑くて食欲我落ちているのはわかるけど残さず食べてくれよ、君たちの体力が落ちるだけじゃなくて、残飯を食べるパパが太るんだよ
— knockout_ (@knockout_) 2017年7月5日
最近外食だと、自分のメイン料理はサラダのみで、残飯食べて生きてる https://t.co/ttEC1fOdN9
— ジャム親父@体重は異方へ (@jamuncle) 2017年7月5日
わかるわかる、すごーくよくわかります。
こういうこと、よくありました。
ファミレスで何を注文するか。
子どもらがまだ小さいころです。共働きのオアシス、ファミレスにときどき行っていました。
そんなときに何を注文するか。
慣れないうちは、普通に自分が食べたいものを選んでいました。
するとどうなるか?
子どもは大抵、完食しません。何かしらは残します。
一方、私の辞書に「食べ物を残す」という文字はありません。
従って、残りを全部、私が引き受けることになります。
その結果、お腹はパンパンに。
学習した結果。
そんなことを何回か繰り返し、さすがの私も学習しました。
「自分用に1人前を注文すると、後が大変」。
それからは、自分用にはセットメニューではなく、スパゲティとかカレーとか、ファミレスのメニューだと「ライトミール」のページに載っていそうなものを選ぶようになりました。それプラス、子どもが残すであろう分を食べればちょうどいい量になるわけです。
子どもは好きなものを選びます。私はいい大人なので、「これが食べたいのに~~!」などとダダをこねようとも思いません。なので、別にそれでいいんです。
子どもが大きくなって。
しかしそんな日々も長くは続きません。すぐに、子どもはちゃんと1人前を完食するようになりました。
今では、昔からするとずいぶん変わりました。
ウチでたまに刺身を大皿に盛ったり、唐揚げをまとめて出したりするときなど、私も妻も自分たちの分をさっさと食べて、「あとは様子見」。
長男も長女も家を出て最後に1人残った末っ子に、残りを全部食べていいよと言っています。
食べる量は、今や子どもの方が絶対に多いですから。
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