鶏むね肉ネタの追加です。
この間、なんと100gあたり33円で売ってたんですよ~。最安。大喜びで買ってきました。
パックを開けてみると巨大なむね肉が3枚。
なので、その半分でチキンカツを揚げました。
元が巨大なので、半分とは言っても3人分×2食分ぐらいありました。その量で肉のコストとしては190円ぐらいだったかな。激安!
チキンカツを揚げるとき、むね肉には厚さがありますから薄くするために切りますが、切り方には大きく2通りが考えられます。
- 大きさをそのまま、厚さを半分にする。→トンカツのような大きなカツになります。
- 斜めにそぎ切りにする→枚数が増え、衣の割合が増えるので、全体の量が増す。
今回は、「厚さを半分にする」方式で行きました。
できたチキンカツです。
衣のカスも載せてしまったので見た目がイマイチですが、こんなもんです。
これは私の分。高校生の末っ子用にはこの1.5倍ぐらい盛りました。
こういうときの付け合わせにするキャベツの千切り、私は生ではなく、電子レンジをかけて絞り、マヨネーズで和えてコールスローサラダにしてしまいます。その方がはるかに量が食べられるので。
これで、できたチキンカツの半分を食べました。では残りの分は?
まず、弁当のおかず。
翌日、残りの1/3ぐらいを末っ子と妻の弁当のおかずにします。冷食のおかずばかりでは申し訳ないので、2日に1回ぐらいは残り物を回せるように、夕食のおかずを多めに作っています。残り物とはいえ、一応手作りですからね!
そして、チキンカツ丼。
そしてさらに残った2/3食分は、当然、夕食のカツ丼です。
カツ丼として食べるなら、カツ自体の量はそれほど必要ありませんからね。
作るのも簡単だし短時間ででき、超楽勝メニュー。
これは、最後のカケラを集めてのせた、私の分のどんぶりです。
なので、見た目がイマイチ……。
ちゃんと、カツの大きいところや卵が多い部分を子どもに回す親心!
末っ子用はこちら。ごはんに載せずに皿に盛れば「カツ煮」です。
どんぶり物を食べるとき、ウチでは塗り物のお椀(友人の結婚式の引き出物でもらった)を使っているんですが、これだと電子レンジにかけられません。
ところが、この夕食の準備をしているときに、部活から帰ってきた末っ子がトイレで寝てしまいました。トイレからグーグー寝息が聞こえるんです。いつ出てくるのかわからないので、とりあえず皿に盛ったというわけです。
まとまり感に欠けているのは、卵の使用量をケチっているせい。
普通は1人1個以上使うところでしょうけど、卵料理で1人1個ずつ卵を使っているといくら買ってもキリがないので。
ところで、チキンカツ丼、考えてみたら「親子カツ丼」かも……?
チキンカツは何度もおいしい。
- 安い。
- 1回作れば2日分の晩ご飯のおかずが決まる(考えなくて済む!)。
- 簡単にできておいしく、お腹もいっぱいになる。
困ったときのお助けメニューです。