なぜか最近、ときどき牛肉が安い。
100g98円なんていう、豚小間なみの値段で売られていることも。
牛肉はふだん全く買わないので、そんな安売りを見ると迷わず買ってしまいます。
さて何を作ろう?
その1:トマト・卵との炒め物。
(これは豚肉で作った画像だったかな)
中華鍋で大きくかき玉を作り、下味を付けた肉とネギを炒め、くし形に切ったトマトを加えて、かき玉も鍋にもどし、酒・醬油・オイスターソースで味付け。
ご飯が進みます。
その2:牛丼。(あるいはすき焼き風煮物)
牛肉、ネギ・タマネギ、下ゆでしたしらたきなどを、煮汁を作ってただ煮るだけです。
煮汁の味付けは、砂糖・醬油・酒。
親子丼やかつ丼では、砂糖と醬油をそれぞれ人数×大さじ1と決めていますが(酒はてきとう)、牛丼はどうしても味が薄くなってしまう。なので濃いめ濃いめを心がけます。
どんぶりにする場合は、調味料の量だけでなく、最後の煮汁の量(煮詰め具合)が重要。それによって味の濃さが変わっちゃいます。
その3:ハヤシライス。
ごくたまーに作ります。
1cm幅に切ったタマネギと牛肉をバター(は高いのでマーガリンで代用)で炒め、火が通ったら赤ワインを注ぎ、缶詰のデミグラスソースを入れ、ケチャップをだばだば入れて少し煮込み、塩・こしょうして完成。
ハヤシライスの固形ルーは使いません。缶詰のデミグラスソースの方が絶対おいしい(その分、材料費が増えますが)。
タマネギと肉ぐらいしか入れないので、肉がたっぷりあっても量が全然できないのが、カレーとの大きな違い。翌日まで残るカレーと違い、ハヤシライスは当日食べる分にもちょっと物足りないぐらいしかできないことがよくあります。
今度作るときには、増量材としてきのこでも入れようかな。
でも一番よく作るのは?
実際には、ピーマンや細切りたけのこ水煮で作る青椒肉絲もどきかもしれません。(画像なし)
肉に下味を付けて、片栗粉を振って炒め、野菜を加え、酒少々とオイスターソースぐらいで出来上がり。肉をちゃんと細切りにするとぐちゃぐちゃになってしまうので、大きめのまま炒めてしまっています。