フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

PTAの会議で挨拶をしなければならなくなった、経験のない方・苦手な方へのアドバイス。

 

 

新年度、学校が動き始めると、PTAの方でも会議がいろいろ開かれると思います。

そんな中で「長」のつく役(PTA会長はもちろん、委員長・部長など)になってしまった人は、人前で話さなければならないこともあるでしょう。

 

私は、保育園の保護者会や小学校のPTA、中学校の大きな行事の責任者などをやったおかげで、いろいろな場面で挨拶ばかりやってきました。特に年度初めは頻繁に多種多様な会議があり、「あいさつマシーン」と化したような気持ちになったものです。

 

そんな私なので、人前であいさつなどやった経験がない苦手な方のために、「こうすれば大丈夫!」という私の考えを書いてみます。

 

※「あいさつなんて楽勝!」「そんなの適当で大丈夫じゃん」…という、挨拶が苦にならない方や得意な方、経験豊富な方は、スルーでお願いします。

 

あいさつをするときの、心構え。

 

心構えなんて大げさなものじゃありませんが、こういうことが苦手な方にひとこと言っておきたいのは、

 

あいさつなんて、形式的なもの。

誰も大して聞いていません(聞いていたとしても、憶えてません)。

 

ということです。あってもなくても大して違いはありません。あいさつが苦手な方は、その程度のつもりで、気楽に考えてください。

 

※それならなくたっていいじゃん、何でやらなきゃいけないの?という根源的議論については、ここではスルーします笑。

 

あいさつ内容を考えるとき確認しておくこと。

 

あいさつで何を話すかについて考えるとき、確認しておくべきことが一つあります。

それは、ご自分がその会議でどういう立場なのか

 

どんなパターンがあるかというと、大きくは

  1. その会議を招集した立場。
  2. 会議に呼ばれた立場。(招集した立場の人が別にいる)

 

1の例としては、PTAの大きな会議ならPTA会長、○○委員会や○○部の会議なら、委員長・部長などが該当します。

このバリエーションとして、そういう「長」の立場の人が所用で欠席となり、代理で挨拶をする場合もあります。

 

2の立場で挨拶を求められることは、それほど多くはないかもしれません。

 

1と2のどちらであるかによって、話すべき内容が違ってきます。

 

あいさつの内容は短く。4部構成で考えれば、どんな会議にも対応可能!

 

では肝心の、あいさつの内容です。

ここでは、上記の「1. その会議を招集した立場」であいさつをする場合を中心に考えます。

 

上に書いた通り、あいさつなんてあってもなくても大差ありません。でも形式上求められるものなので、苦手な方は特に、簡単に短く済ませることを考えましょう。最低限必要な要素を入れておけば短くても全く問題ありませんし、第一、会議が早く進みます。

 

具体的なあいさつの内容は、4つのパーツの組み合わせで考えれば、どんな会議にも対応できます。

 

  1. お礼のことば(最初の決まり文句)
  2. 今日は何の会議か
  3. 会議の簡単な目的など
  4. 終わりの決まり文句

 

これでOKです。

それぞれについて、次回に詳しく書くことにします。

 

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Photo by 写真素材 足成

 

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