またもや傘の修理です。
といっても,今回は針と糸だけで可能。必要な補充パーツはありません。
折りたたみ傘の「ツユ先」の糸が切れて,傘の布が骨からはずれてしまいました。
画像がボケてますが,こんな感じ。よくありますよね。
ツユ先とは?
傘修理パーツの箱についていた説明がコレです。
要するに,放射状に出ている骨の先っぽ部分。
折りたたみでない普通の傘なら,金属や樹脂製の骨の先にプラスチック製の部品がはめてあり,その部品と布が,穴を通して糸で縫い付けてあります。
今回の折りたたみ傘では,そのプラスチック製部品がありません。
金属製の骨に直接開けられている穴を通して,布が骨に直接縫い付けられているのが正常な状態。
なので,穴に糸を通しながら、骨の左右の布を骨に縫い付けました。
緑の糸がなかったので,青い糸を使用。
すごくいいかげんですが,実用上はこれで問題ないでしょう笑。
これでまた傘が生き延びました。
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