3月。季節はだんだん春ですね。
(花粉症の方は大変だと思います……)
朝日の角度が変わり、日没が遅くなり。
最低気温が下がらなくなり、日中の日差しが温かくなり。
いろいろなところで春を感じます。
草花も動き始めています。
早春といえばやはりこれ、オオイヌノフグリ。
まだ寂しい原っぱに、青い宝石をちりばめたように咲いています。
綺麗な花なのに、こんな名前なのも有名ですね。コロンと2つできる実の形がソレに似ているからだとか。
これもまとまってたくさん咲いてることが多いですが、地味な花です。
ハコベも咲いていました。真っ白で清楚な感じ。
ハルジオンのロゼット(放射状に平らに広がっている、越冬時の葉)。
霜に当たって黄色くなっていますが、4月になればぐんぐん勢いを増して花を咲かせるでしょう。
植えっぱなしでほっぽっているチューリップも芽が出ています。
以前は子どもと毎年秋にちゃんと球根を植え、梅雨前に掘り上げていたんですが、今は完全にサボっています。
3人の子どものうち誰かが生活科で使った球根の残りを植えたスノーフレーク。
ずいぶん増えました。
これまた植えっぱなしのスイセン。もうつぼみが出ています。
スイセンのつぼみが開き始めた。 pic.twitter.com/0VWXWGbBu6
— イヨ (@iyoiyo2013) 2017年3月19日
ジンチョウゲがようやく咲き始めました。今年はちょっと遅いような。
身近な植物、野草、雑草の名前がわかると楽しいですよ。
簡単な図鑑を片手に、お子さんと近所を探してみてはどうでしょうか。