以前、ステンレス製の小物干し(ピンチハンガー)が壊れました。
そのときにはビニタイで簡単に補修したんですが、やっぱりダメでした。
ビニタイは細くて薄いですから、折りたたんだり広げたりしているうち、スキマから抜けて外れてしまうんです。
そこで、ボルトで留めることにしました。
本当は、手で簡単に締め直せる蝶ボルト・蝶ナットにしようと思ったのですが、
( ↓ こんなイメージ)
TRUSCO 蝶ボルト ユニクロム サイズM5X20 25個入 B390520
- 出版社/メーカー: トラスコ中山(TRUSCO)
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ホームセンターで見てみたらボルト・ナット合わせて400円ぐらいになっちゃいそうだったので、安上がりな、ただの六角ボルトにしてしまいました。
これなら税別98円。
こうやってことあるごとにちょっとずつ買うので、いろいろなサイズのボルトやビスが溜まっていくんですよね……。
折りたたみ式小物干しの、動く関節部分ですから、工具できっちり締めてしまうわけにはいきません。
毎日使うものですから、使うたびに外れそうじゃないか目視で確かめればいいだろうと、手で適当に締めておきました。
これで安心です。
ウチにはオールステンレスの小物干しが2つあり、壊れた方はその一方です。
これは確か「重い物も干せる」よう、上記の通り「外枠」がステンレス線材2本でできている強度が高いものなのですが、そのせいか、もう一つの小物干しに比べて、ピンチのバネが固い。バネが固くてもステンレスで滑るので、やっぱり重い物は干せないんですけどね……。重いジーンズや、重くはないが滑りやすい学生ズボンは干せません。
ピンチだけはプラスチックの方がいいと思います。メーカーさん、ぜひ検討してください。