フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

結婚式はただのスタート。お金はかけずに。

こんな記事がありました。

wotopi.jp

この記事によれば、

"「ゼクシィ」の調査によれば2015年の「挙式・披露宴・披露パーティー総額」の平均は370.7円。前年の341.7円から約30万円増で、さらに2009年以来、過去最高金額となっています。"(元記事で「万」が抜けてますね…)

 

私が結婚した頃に比べて結婚式もずいぶん多様化したと思いますし、バブルの頃に比べると安くなったと思いますが、まだまだお金をかける人は多いようですね。

でもその一方で、「5組に1組が、持ち出し「ゼロ婚」」をしているとも。

かける人はかけているけれども、かけない人はかけなくなっているということかもしれません。

 

「一生に一度」(でないかもしれないけど)だからと、希望通りにやるのはいいと思いますが、でも結婚は絶対にゴールではないので、結婚式「後」のことを忘れないようにしてください。

 

私の話は25年近く前の昔話になってしまいますが、安めの式場で結婚式+披露宴、別の会場でいわゆる「2次会」をやりました。披露宴が7、80人程度、2次会は4、50人ぐらいだったと思います。

でもなぜか、ひと通り終わっても、貯金は減っていませんでした

ほとんど、ご祝儀でまかなえてしまったんです。親から多めにもらったお祝いで、かえって増えてしまったぐらい笑。

もともとが安い式場だったんですが、さらに費用を抑えた効果が一番大きかったのは、仏滅に挙式したことでしょう。私はそういうことを全く気にしませんから(というか、そういう迷信は大嫌い)。

そのおかげで、いろいろなことが割安・無料になったように記憶しています。

新婚旅行もオフシーズンの安いツアーだったんですが、やはり安いなりの理由もあるので、こちらは後で妻にちょっと文句を言われたかな。

 

でもそんなおかげで、新婚生活を金銭的不安なく始めることができました。

そもそも、そういう金銭的、経済的価値観が近い相手を選ぶっていうことも重要かもしれません。

 

ところで、お金がないから結婚できないっていう人。

1人より2人の方が、住居費と食費は絶対安くなるはず。さらに、生活が健康的になります。そういう意味では、結婚した方が生活が楽になるかもしれませんよ。