家のどこかで,「どかーん」とか「がしゃーん」みたいな大きな音がしました。
なんだろう?とあちこち見て回ったところ,……
風呂場の網戸が破れていました。
外した網戸がこれです。
犯人はこいつです。
破った網戸の前で,知らん顔をして外を見ていました。多分,虫でもいて飛びついたんでしょう。
…仕方ないので張り直さなければなりません。
1,2回やったことがあるので,要領はなんとなくわかっています。
今回は幸い,前回張り直したときの材料が残っていたので,その分だけでできました。
必要な材料と道具は,
- ネット(網戸の網)
- 押さえゴム
- ローラー
- カッターナイフ・はさみなど
ぐらいです。
網戸の網は,目のサイズや色など何種類もあるので,好みで選びましょう。目の細かいものは,虫が通過しにくいらしい。
押さえゴムは,網を網戸の枠に押し込んで止める役目をするものです。太さが数種類あるので,破れた網戸から古いゴムをちょっと切り取ってホームセンターに持っていき,太さを比べて買えばいいでしょう。
ローラーは,押さえゴムを枠に押し込むのに使います。
必要な材料と道具が用意できたら,古い網と押さえゴムをベリベリっと枠から剥がし,残ったアルミの枠に新しい網を広げます。
そこに押さえゴムを当てて,ローラーで枠に押し込んでいきます。網の目のタテヨコを目安にして,曲がらないように,たるまないように,しわにならないように,引っ張りながらやるといいでしょう。網戸の修理を何枚かやれば,コツが分かってくると思います。ちょっとぐらいたるんでも,気にしない気にしない笑。
四つの辺に押し込み終わったら,ゴムがしっかり押し込まれているかを念のため確認してから,はみ出た網をカッターナイフで切り取ります。
アルミの枠に傷をつけないように注意。
こんな風に直りました。
ホームセンターによっては,いろいろなDIYのやり方を書いた無料のパンフレットを置いてあることもあるので,そういうものを見ながらやるとやりやすいですよ。
いちいち業者に頼むのも大変ですし,やればすぐ慣れますから,もしべりっと大きく破れちゃったときは自分でやってみるといいと思います。