フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

AndroidアプリをGoogle Playストアに登録しようとしたら、「虚偽の振る舞い」と判定されてしまった話。

ドロナワで最初に作ったAndroidアプリをGoogle Playストアで公開した私です。

 

nshufu.hatenablog.com

 

その勢いで、もう1つ作ってみることにしました。

前回作った「正負の数の計算練習」アプリを下敷きに、今度は「因数分解の計算練習アプリ」を。

 

入出力など必要な動作は前回と変わらないので、

  • 1~9の乱数を2つ発生させ、
  • それを0か1の乱数を使って-1~-9、1~9の乱数にする。
  • 今回は(x+a)(x+b)となる問題だけにしたいので、2つの数の絶対値が同じ場合は除外。
  • その2つの乱数から「たして○○、かけてΔΔ」の数の組を作り、
  • x2+○○x+ΔΔの形で表示させて出題。
  • 答えの入力を受け付け、入力された答えと問題を比較して正解・不正解を表示。

 

という流れのプログラムを作りました。

 

Google Playストアから怒られてしまった。

 

完成したので、アイコン画像その他必要情報をGoogle Play Consoleに登録し、あとは公開を待つだけ……と思っていたら。

 

Googleからメールが。

 

「ご対応のお願い: Google Play のポリシーにアプリが準拠していません - (因数分解の計算練習)」

f:id:NShufu:20200621162703j:plain

 

「ユーザーを欺こうとするアプリは認められません」!!

 

あらら。「虚偽の振る舞いに関するポリシー」違反とのこと。

そんなはずはないんだけどな……(因数分解をするだけなので、あたりまえ)

 

虚偽の振る舞いに関するポリシーとは?

 

  • 誤解を与える表現
  • システム機能の不正使用または模倣
  • デバイス設定の不正な変更
  • 不正行為を助長する
  • 操作されたメディア

などに該当する場合は認められない、ということのようです。

support.google.com

(リンク先は日本語です)

 

何がひっかかってしまったのか?

自分が登録した内容を見直してみました。

 

スクショが問題だったらしい。

 

アプリのタイトルには、誤解の余地はありません。

アプリの説明も必要最小限。(最初は文章1つぐらいしか書いていませんでした)

あとは、アプリ使用画面のスクショとアイコン画像。

 

となると、アプリ使用画面かも?

 

こういう、私のスマホで撮影したスクリーンショット画像を登録していたんですが、

f:id:NShufu:20200621163230j:plain


このテンキー部分が写っていたのが問題ではないかと思ったのです。

テンキーはスマホによって表示が違うので、それが「誤解を与える」という判断になったのかも?

 

そう考え、スクショ画像を、テンキーが写っていないもの

f:id:NShufu:20200621163452j:plain

 

に変更しました。

その結果、数日経って問題なく公開されました。

やれやれ。

 

機種に依存する画面は、アプリ登録時に使用しない方がいいのかもしれません。

 

ということで公開に少し手間取りましたが、超・単機能の因数分解練習アプリが公開されています。

今回は、週末を使って2日間でできました。興味のある方はお試しください。

play.google.com