フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

初めて、ラードをたっぷり使ってチャーハンを作ってみました。パラリとした、ちょっとホンモノっぽい味になったかも。

 

昼ご飯のパターンは、決まっています。

  • ごはん:チャーハン類、ケチャップライス類
  • スパゲティ:各種トマトソース類、ナポリタン
  • うどん:焼きうどん、普通のうどん
  • ラーメン類

このあたりをぐるぐる回しつつ、バリエーションをつけたり、たまに珍しいものを出したりといった程度です。

 

そんな風に、昼ご飯で重要な位置を占めているチャーハン。でもなかなかうまくできません。

 

でもこんな記事を拝見しました。

www.hotpepper.jp

 

要約すると、

  • 火力は重要ではない。
  • 重要なのは中華鍋、おたま、ラード。
  • とにかく手際よく。

とのこと。

 

これはぜひやってみなければ。

 

ラードを入手。

 

そう思っていたちょうどその頃、見切り品のラードが。

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値引きシールにとことん弱い私です。

たったいま気付きましたが、値引き前の値段がいくらだったのかわかりません…。

ラードというものを買ったのは、生まれて初めてです。

 

中華鍋とおたま。

 

これはすでにあります。

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中華鍋は、結婚前(会社を辞めて一人暮らしを始めたとき)に買った26年モノです(ちょっと自慢)。中華料理用おたまを買ったのはそれよりも後ですが、15年ぐらいは使っているかもしれません。普通のおたまと違って、こういう中華料理用のおたまは強度があり、角度も普通のおたまと違うので、炒め物には絶対に便利ですよ。

 

実際にチャーハンを作ってみました。

 

ごはんは上記記事では300~350gとのことですが、450gぐらい使いました。

あとはだいたい同じです。

 

記事の通り、

  • 中華鍋を熱していちど油を入れてから空け、
  • ラードを20cmぐらいニューっと出す。これが思いのほか大変でした。室温は20℃ぐらいだったと思いますが、それでもラードって固いんですね。チューブを力一杯握りしめてようやく出せました。
    しかし、ラードを長さ20cmも入れるとかなりの量です。中華鍋の底に油が結構溜まりました。
  • 卵を投入。ふわっとしたら冷やごはんを投入し、ひっくり返しておたまで切り混ぜる。
  • チャーシューはなかったのでハムを投入。
  • 鍋を振りつつ醬油、砂糖、ネギを入れ、最後に香り付けの醬油を鍋肌にまわしかけて全体をあおり、あっという間に完成。

 

完成。

 

こうなりました。

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ちなみに、今までの方法で作ったハムたまごチャーハンはこちら。

 (後からコショウを振ってありますが)

 

見た目はあまり違いませんが、食べた印象は結構違いました。

 

ラードをたっぷり使っているだけあって、今回の方がごはんがほぐれています。それに、今まで使っていた「創味シャンタン」のような調味料を使わず、ラードと醬油程度の味付けなのに、「チャーハンらしい味」になったような気がします。

 

これは結構いけそうだと思いました。これからは、チャーハンを作るときにはこの方法を使ってみることにします。

 

おまけ。

 

油(ラード)をそれだけたっぷり使ったので、中華鍋にごはんが全くくっつきませんでした。ごはんが2人前程度の量しかなかったことも大きいです(チャーハンを一度に何人前も大量に作るのは、そもそも無理)。

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さらに。

上記記事と同じく、ごはんをけっこう床にこぼしました。 

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鍋振りに慣れてないわけではないんですが、記事で手際のよさが強調されていたので、ついつい気合いが入りすぎ、勢いよくやりすぎてしまいました。