ネタに詰まったので先日のごはんについて。
野菜の肉巻きです。
肉巻きは、薄くて長さがある肉でないとできません。
従って、形が定まっていない豚小間ではさすがに難しい。(店によっては、豚小間といいながらサイズが揃っていて肉巻きに使える場合もありますが)
今回は、豚バラが普段よりも安かったので、それを使いました(確か100g 98円ぐらい)。
巻くのは野菜です。
今回は、ジャガイモとニンジンを拍子木に切り、ピーマンも同じぐらいの幅で縦に切って使いました。
パックを外から見て肉の大体の枚数を予想し、その分の野菜を用意しました(つもり)。
ジャガイモとニンジンは、生のまま肉で巻いてしまっては火が通りません。なので、事前に電子レンジで火を通してしまいます。ジャガイモが崩れない程度に。
そして、その野菜を肉で巻いていきます。巻き終わりを下にして並べておきます。
でも今回の豚バラはちょっと長さが足りなくて、巻くのに苦労しました。
ところが。
予想したより肉の枚数が多い。
→ 野菜が足りない。
ニンジンやジャガイモを追加するのは面倒だったので、ブナシメジを巻いてごまかしました。
そして巻き終わりを下にしてフライパンで焼き、巻き終わり部分がしっかり焼けて固まってきたら、転がしながら肉を全体に焼きます。中の野菜には火が通っているので、肉が焼ければそれだけで食べられます。
肉が焼けたところで、最後に醬油・砂糖・酒で作ったタレを加えて全体にからめればできあがり。
こんな風になりました。
……少ない……。
量が少なすぎ。物足りない。
それと、豚バラなので脂が多すぎ。脂が多いと香ばしく焼けていいんですが、でもやっぱり脂が多すぎ(食べる分が減っちゃうし)。
今回の教訓:
肉巻きは豚バラ薄切りでなく豚もも薄切りで作るべき。
その方が、
- 1枚1枚の肉がはっきり長い。
- パックに綺麗に並んでいるので枚数が事前にわかる。
- 脂だらけにならない。
ただし、
- 豚ももをそのまま焼くだけではパサパサになりそう → 粉を振って焼く。そうすれば、タレもよくからんで問題ないはず。
次回からは豚もも薄切りで作ることにします。