ブログネタに詰まったときはごはん関連で。
画像のストックから、合い挽き肉を使ったおかずをピックアップしてみます。
といっても、ほとんどハンバーグだねを使った料理ですけどね。
ハンバーグだね。
ハンバーグだねの作り方はいつも大体同じです。違いはタマネギを炒めるかどうか。これはそのときの気分です。
- タマネギをみじん切り。気分が乗っているときは、炒めて冷ましておく。冬は冷めるのが早いので楽。
- ボウルにパン粉、卵、タマネギを入れて混ぜてしまい、合い挽きを投入。
- 塩、こしょう、ナツメグを振って素手で練れば、ハンバーグだねのできあがり。
ハンバーグ。
それを手で適当に成形して焼けばハンバーグです。
教科書的には「手に油をつけて」とか「両手でぽんぽんキャッチボールするように叩いて空気を抜いて」とか「きれいな小判形に」とかいろいろありますが、そのあたりは軽く無視。
片手(左手)で適当に形を作って、せいぜい真ん中をちょっとへこませるぐらいで焼いてしまいます。
※なぜ片手? しかもなぜ左手? 左手が肉でベタベタになっていても、右手でフライ返しなどが使えるからです。以前はビニール袋越しに肉を練っていたこともありましたが、袋がすぐ破れてしまうし、それはそれで面倒なので素手で手をベタベタにしてやっています。
表裏に焼き目がついたら、フライパンに水を入れて蒸し焼き。ケンタロウさんがお元気だったころ、料理雑誌に書いていたやり方です。
水がなくなるぐらいでハンバーグを取り出し、その後のフライパンに赤ワインとケチャップとソース(中濃ソースなど)を入れてちょうどよく煮詰め、ハンバーグソースにしています。
つけあわせは、ニンジンのグラッセが多いですね。皮をむいたニンジンを輪切りにして鍋に入れ、ひたひたの水+砂糖+マーガリンで煮るだけなので簡単です。
肉詰め。
よくやるのはピーマンの肉詰めです。
土井善晴先生のアドバイスに従い、 表側のヘタ(「がく」部分)だけ取って種はそのままにして肉を詰めてしまっています。こうすると、ひき肉が種を抱き込んで固まるので、内側に小麦粉を振らなくても肉が剥がれません。種ごと食べることになりますが、意外なことに全く違和感ありません。考えてみれば、ししとうだって種ごと食べますから、同じようなものかもしれません。
しばらく前に、しいたけの肉詰めもやりました。
さすがにしいたけですから粉を振り、ハンバーグだねを片面に詰めて焼きました。
合い挽き肉よりもしいたけの方にコストがかかっているかも?
でも、生しいたけを焼くとおいしいですよね。
「落とし焼き」もやってみました。
ハンバーグだねを、ハンバーグの形に成形せずに、スプーンですくってフライパンに落とし、焼いてしまいます。
参考にしたのはこちら。
上の記事にある生トマトは時期ではないので、代わりにカットトマト缶を入れて煮込んでしまいました。
煮込みながらトマトソースを作ってしまうイメージでやってみました。手抜きの煮込みハンバーグ風でしょうか。
安い合い挽きなので脂ばかり多かったのと、トマトの酸味が強く出てしまいましたね。
粉チーズを振りましたが、要改善です。
チリビーンズ、ミートソース。
そしてチリビーンズ。
ニンニクとタマネギを刻んで合い挽き肉と炒め、大豆水煮とケチャップやトマト缶などを入れて煮込み味を調えるだけの料理です。
暑い夏は作れない・食べられないメニュー。
スパゲティ・ミートソースもときどき作ります。
タマネギ・ニンジン・ニンニクを刻んで炒め、合い挽き肉を炒め、トマト缶と一緒に煮込んで作ります。缶詰のデミグラスソースがあれば、少し入れると一層「それらしく」なります。
主に合い挽きは洋風、豚挽きは中華、鶏ひき肉は和風の料理に使っていますが、バリエーションが乏しいので新メニューを開拓しなきゃなあ。