昨日はこんな記事を読みました。
「献立はその日に考える人もいれば、予め数日前から決めている人にわかれます。次に、献立に必要な素材を決め、スーパーやネットスーパーなどで買い物をします。しかも、冷蔵庫のなかに残っている食材が日持ちする物か、またはすぐに食べないといけないものかなどを考えながらです。なかには、スーパーで良い食材を見つけたり、安くなっていれば、そこで献立を変更する人もいます。ここでようやく食材が揃い調理を始めます。」(上記記事より)
そういえば、こういう順序では考えないなあ。
……と思ったのが、この記事を読んだ最初の感想でした。
いつからだろう? 結婚前、ひとり暮らしを始めた当初からだっただろうか?
最初の頃は、確かに「自分が食べたいもの」を考えてから材料を買っていたように思います。つまり、「メニュー → 材料」の順。
それが、どこかの段階で「材料 → メニュー」に変化しました。
「○○があるから××を作ろう」、「○○が古くなってるからそれを使って××を作ろう」、……という順序。主な材料から何を作るか考えるわけです。
そうなった最初の頃は、材料別に書かれているレシピ本を参考にしていました。
その手の本を見ながら、「豚肉があるから何にしようか」「大根があるから何にしようか」という風に考えていたわけです。
それを繰り返しているうちにレパートリーが増えていき、今に至っています。
なので、スーパーに行くときには、「目当ての安いもの」を買うことがほとんど。
料理を決めてから、そのための材料を買いにいくことはほとんどありません。
こんなことばかりだと献立がマンネリになってしまうので、ときどき新メニューを取り入れなければいけませんけどね。