ウチの子供は中学も高校も自転車通学です。
(地方都市なので、電車通学というのがあまりないんです)
通学用自転車の過酷な使用条件。
通学用自転車、本当に過酷な使われ方をしています。
なにより、走行距離がかなりのもの。
中学は片道2.5km、往復5km。部活があるので日曜以外毎日通うとすると、5km×26日=1ヵ月130km。
高校は息子2人とも片道6km、往復12km。12km×26日=1ヵ月約300 km。
娘は違う高校だったので片道4.5km、往復9km。部活はなかったので1ヵ月を20日とすると、1ヵ月180 km。
1ヵ月300kmなんて、私が車を運転する距離(遠出をしない月)に近いです。
しかも、手ぶらで乗っているわけではありません。荷物はリュックとエナメルバッグにパンパン。どういうわけかウチの子供ら、いわゆる「置き勉」(教科書類を学校に置いておく)をしないんです。荷物は毎日、10kgを超えています。自転車通学だからできることでしょう。
さらに、「自転車は車道を」とはいいながら歩道通行可のところも多いですし、現実的に車道を走れない場所もあります。その結果、段差の多い歩道を走ることになり、自転車にとっては負荷がかかります。
タイヤ交換やパンク修理がしばしば。
その結果どうなるか。
ありえないほどタイヤが減ります。
長男はそんなことなかったんですが、娘は休日も通学用ママチャリで爆走して遠出していたし(『弱虫ペダル』か?)、末っ子は運動部で週末も学校に行っているせいか、タイヤがやたら減るんです。
ママチャリの自転車のタイヤ交換なんて、私はそれまで考えたこともありませんでした。自転車を買ったらずっとそのまま、タイヤがひびわれてボロボロになるまで何年経ってもそのままだったり。
ところが、子供らの自転車は、走行距離と、何よりも重い荷物を積んでいるせいで、タイヤが減って減ってツルツルになり、年に1回ぐらいはタイヤを交換するハメになります。
パンクもします。歩道などの段差でガンとリム打ちをしたりするからでしょうか。あるいはいろいろなものを踏むのか。
知らないうちにスポークが折れていたこともありました。
記録を残しておくと参考になる。
なので、
- タイヤをいつ変えたか
- パンクをいつ修理したか(パッチ修理かチューブ交換か)
ぐらいだけでも簡単に記録しておくと、次に同じことをするときに、
「前回○月にパンクをパッチで修理したから今回はチューブを交換しようか」
「前回チューブ交換したのが○月だから今回はパッチでなんとか修理できないか」
のように参考にできます。
最近もパンクしました。