立ち寄った本屋で見かけたので、衝動買いしました。
週刊東洋経済8月26日号。特集は「教養としてのテクノロジー」です。
※ただし、表紙にでかでかと載っている見出しのうち、
については、特に記事は見たりませんでした…(これで大丈夫なんだろうか?)
なんで今さら紙の雑誌を? と思う人もいるかもしれませんが、高校生の末っ子に読ませるためです。
電子書籍やネット上の記事が普及している昨今ですが、ウチの末っ子は完全にアナログの世界で生きています。今時の高校生なのに、パソコンもスマホも持っていません。聞いても要らないという答え。それで大丈夫なのか?
情報源は、ちょっとしか見ないテレビのニュースと新聞、あとは友だちからの情報ぐらいか(あとは私の話)。本を読めと言っても、読む様子もありません。
そんなんで大丈夫なのか? とずっと思っていましたが、最近発見が。
居間にぽんと放り出してあったどうでもいい雑誌を、意外に読むことがあるんです。
なので、今日はこれを、何気なく置いておくことにします。
こんな様子の末っ子にネットの記事を読ませるのは面倒ですが、紙の情報なら、エサとして撒いておけるんです。食いついてくれればしめたもの。
AIやブロックチェーン・ビットコインについての解説は、それぞれ見開き2ページ程度のさらっとしたものですが、まあそれでもいいでしょう。MITメディアラボ所長の伊藤穣一さんのインタビュー記事も読ませたい。「賢者に学ぶ原理と潮流」記事には、
などを要約した記事も。
おまけとして、「秋から始めるプログラミング」記事には、TECH::CAMPの内容と、今のプログラミング言語の情勢が紹介されているのも、全くの素人が全体像を簡単に知っておくにはいいかもと思いました。