フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ドアのレバーハンドル(ラッチ)が壊れたので、自分で修理しました。(部品交換編)

 

 

前回、壊れたラッチを取り外すところまでやりました。

23年前の屋内ドア、交換用パーツは手に入るでしょうか?

 

交換用パーツを探し、入手。

 

手がかりは、壊れたパーツにある型番。

「レバー用 LT-51」と読めます。

ラッチ型番「LT-51」

 

ネットで調べたところ、「LT-51に使えます」というラッチは普通に販売されていました。

ただ、値段が高いものから安いものまでいろいろ。

注意すべきは各部の寸法ですが、それは問題なさそう。

表につけるプレート(ラッチフロント)が角形か角丸かといった違いもあります。

小売り用に包装されている商品か、ちゃんとは包装されていない「バルク品」かの違いもあるようです。

 

参考:

www.yamashin-grp.co.jp

 

いろいろ調べた結果、どうせ近所のホームセンターを回ってもこれほどニッチな部品は置いていないだろうと考え、合わなければ合わないでいいやと半ばダメ元で、ネットで注文しました。

[rakuten:iefan:10047131:detail]

 

(ラッチフロントが角型だったのに、後で気付きましたが…。)

 

すぐに到着。ビニール袋入り。

入手したラッチ。

こんな構成です。

ラッチの部品構成。

ラッチフロントはやっぱり角型。

角型と丸形の違い。

でも、右側のいままでのものを使えばいいので、無問題。 

 

交換・取り付け作業。

 

穴にラッチ本体を押し込みます。表示してある上下を間違えないように。

ドアの彫り込み部分にちゃんと合わせるのはもちろん、あとでドアハンドルのシャフトを通す部分が水平になるようにします。

ハンドルのシャフトを通す穴にドライバーなどを差し込んで上下に動かし、ラッチ本体の角度を調節すると楽かもしれません。

ラッチ本体を押し込む。

 

ドア側の彫り込みが角丸なので、いままで使っていたラッチフロントを取り付けます。

このとき、ラッチの斜めになっている面をどちらに向けるか間違えないように。

ラッチフロントの取り付け。

 

続いて、外したときと逆の順序で台座を取り付けていきます。

台座の取り付け1。

台座の取り付け2。

レバーハンドルを通します。

レバーハンドルのシャフトを通す。

反対側のレバーをビスで固定すれば、完成。

レバーをビスで取り付け。

 

無事、元通りに使えるようになりました。

作業終了。

 

交換して思ったこと。

 

今回調べていたとき、「ラッチは消耗品」と書いてあったページがありました。

開閉が多いドアの場合、内部が折れることは割合あるのかもしれません。

今回やってみて、作業自体は簡単だったものの、交換用部品を選ぶときには注意が必要かもしれないと感じました。