暑いのに揚げ物シリーズ。(そんなのあるのか)
この間はてんぷらを揚げました。
今回は、ツイッターで見かけた、「とうもろこしを揚げたの」を作ってみたのでそれについて書いてみます。
Twitterで見た、 とうもろこしを縦に四等分して片栗粉をまぶし、170度の油で揚げて、バターとお醤油と砂糖のたれに浸けるというのをやってみました。
— お京 (@lesharicots) 2017年7月12日
これはアカンヤツだ!おいしすぎ! pic.twitter.com/fz9YmqSjPg
というのも、近所の直売所のような店で安いとうもろこしがあったんですよ。2本で150円。普通は安売りでも1本100円ぐらいですから。 それで、作ってみようという気になったわけです。
ツイートにある通り、適当な長さに切ってから縦に4つ割り。
片栗粉を振りますが、袋に入れてやると簡単です。片栗粉が残っちゃうのはしょうがない。
それを揚げます。今回は油の量は必要ないので、深い揚げ物専用鍋でなくフライパンで揚げちゃいます。
浅いので、間違っても中に火が入らないように火加減に注意し、目を離さないように。
こういう揚げ物は気が楽です。なぜって、「中まで火が通るか」気にしなくていいからです。生で食べてもちょっと固いだけで、お腹を壊すわけじゃありませんからね。
しかも、表面のとうもろこしの粒にだけ火が通ればいいんですから。(芯の部分は、もちろん食べません)
揚げながら、からめるタレを作ります。砂糖と醬油と、それとバターの代わりにマーガリン。こういうところがセコい。適当に同量ぐらいずつにしました。
揚がったとうもろこしを直接、この鍋に投入。ざっと混ぜました。
というわけでできあがり。
2本あったとうもろこしのもう1本は、とうもろこしご飯にしました。とうもろこし定食。
では食べた感想は?
片栗粉の衣が甘辛いタレをたっぷり吸い込むので、とうもろこしのくせにご飯が進んじゃう味です。「とうもろこしをおかずにごはん」なんて、ラーメンライスのような焼きそばパンのような、なんというか穀物プラス穀物の、変な気分。
あ、実際には別におかずとしてサンマのみりん干しを焼きましたよ。
今回は揚げたフライパンから直接タレの鍋に入れちゃったので、油っぽすぎました。やはり普通の揚げ物のように、ちゃんと手を抜かずに油を切ってからタレにからめればよかった。
それと、衣がタレを吸って味が濃くなるので、もう少しタレを薄味にしてもよかったな。
でも、今回揚げたのはとうもろこし1本分だけだったし、この程度の揚げ物なら、やはり真夏でも楽勝です笑。