今日は、ツイッターでこんなやりとりをみかけました。
各方面で活躍してらっしゃるムーチョさんへの質問です。
主夫のママ友付き合いはどうなのでしょうか?PTAとか、父母懇親会とか。周り女性ばかりですよね?ハッキリ言ってかなり拷問に近いのでは…と想像してしまいます。それか意外とアイドル化したり??家事より絶対その辺しんどそうと推測します。 https://t.co/QnHWRFlNuv
— etsuko (@etsukokame) 2017年5月27日
それに対するムーチョさんの回答。
全然拷問じゃないですよ笑 アイドルにもなりません、ただの親同士です。それは「男子は女子の輪の中に入ってはダメ」という先入観でしょうか?僕もはじめ少しそういうのありました。男性を「男」と見るか、「人間」と見るかだと思います。僕は、僕のことを「人間」として見てくれる人と仲良くしてます https://t.co/cPyYufARh8
— ムーチョ (@mucho) 2017年5月28日
おそらく、女性同士のつきあい、いわゆる「ママ友」とのつきあいはいろいろと大変なこともあるのでしょうね(想像)。私も、端から見ていてそう思うことがありました。
「ママ友」付き合い、私の場合。
そもそも私、男女にかかわらず人付き合いが得意ではありません。もともとの性格に加えて、もう20年以上も在宅フリーランスの引きこもりみたいな生活してますから。
なので、「ママ友」と呼べるほどの人はいません。たぶん。
もちろん、PTAや子供の部活つながりでメールのやりとりをしたり、子供経由では分からないことを尋ねたりする程度のお母さんはいましたよ。でもその程度です。
むしろ男だからこそ、女性同士のややこしいしがらみにどっぷりはまらずに済み、ある程度の距離感でうまくやってこれたんじゃないかと思っています。
全く知らない女性の集団に、1人で「まーぜーて?」みたいに加わることがあるとすれば、さすがの私でもちょっと気後れするでしょうが、そんな状況は普通ありません。
PTAは?
これは話すと長くなりますが、PTAの各種委員会や本部役員などでは、男はどうしても参加する絶対数が少ないので、むしろ「お客様扱い」に近くなる場合がありました。
とはいうものの、別に役割が免除されるわけでもありませんし、女性によってはそういう風に接してくる人がいた、というぐらいで、普通にやってきました。
(男性である私に対して特に気を使ってくれるお母さんに対しては、家庭でダンナさんやお父さん(あるいはお義父さん)に何か気を使っている毎日なのかな……などと、いらぬ想像をしてしまったり。)
懇談会は?
授業参観だと昔に比べてお父さんの参加がすごく増えていますが、懇談会はやはり少数派。でも全くどうということもありません。
私の住んでいる地域では、懇談会は小学校も中学校も高校も、先生からの連絡事項や説明+せいぜい保護者の自己紹介程度で、「懇談」(話し合い?)みたいな場面はないのが普通です。
逆に、お父さん方と話が合わない。
最近よくある「おやじの会」の集まりにも出たことがありますが、実は、おとうさん方とは話が合いません。逆に私の方が壁を作ってるのかな……。つきあい苦手だし。
私がやっていることは「お母さん」と同じなので、お母さん方の方が話が合うんです。
そんなわけで、おやじの会には最初だけ顔を出しましたが、あとは出なくなってしまいました。
おやじの会では毎年もちつきとかやってましたけどね。
Photo by 写真素材 足成