言いたいことを気ままに書いているブログです。
「東京タラレバ娘」,ドラマにもなって話題です。
20代前半のときに振った頼りない男が10年経っていい男になっており,後悔。かたや10年経った自分は……ということから始まる話ですね。
最初から「イイ男」が手に入ると思ってる?
自分がハイスペック男に見合うと思っている女の是非もありますが,それはともかく。
最初から「完成品」の男が手に入ったとして,それが数十年もハイスペックのまま変わらないと思っているんでしょうか。
その後の長い人生,何が起きるかわからないのに,結婚したときの状態が変わらず維持できると……?
重欠点のない男をいい男に育てればいいじゃん。
それよりは,何があっても話し合ってうまくやっていけそうな,そこそこの相手を探して,それを自分好みのいい男に育てた方が早道だと思うんですが。
現時点での100%を追求したって,前提条件である環境が変わってしまえば意味がない。変化した環境でも常に80%が期待できる相手を選んだ方が現実的。
条件なんか変わってしまうんだから,スペックを過剰に追求しても意味がない。
「結婚がゴール」みたいな考え方は,笑っちゃいます。そこからが長いんだから。
そういう自分はどうなの?
私ですか。
私はもともと非モテで,高望みは全くしていませんでしたから。
それに,「妻をいいオンナに育てた」とは口が裂けても言えませんが,少なくとも妻は実年齢よりはるかにオバサン化していないし,くたびれてもいませんよ。
毎日ソコソコ楽しく過ごしているようだし,70点ぐらいは付けてくれるんじゃないかと思います。
あ,そういえば……釣った魚ですが,特にエサはやってません。エサは各自が好きなようにするのがウチの決まりです。
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